COURSE ROADMAP

中学国語 · 言葉と情報

語彙と語句の意味

中学3年間を通して、文脈・語のつくり・言葉同士の関係から意味を推測し、類義語や対義語、慣用句、抽象語を適切に使い分け、高校入試の読解と記述に活用できる語彙力を育てる。

15 のステップで
マスターする
LEARNING STEPS

この順番で進めよう

意味をつかむところから始めて、理解、活用、仕上げへ。前のステップを土台にしながら進みます。

  1. 1

    語彙力の理解度チェック

    日常語・抽象語・慣用句の理解を確認し、意味を知らない言葉に出会ったときの対処方法も診断する。

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    1. 1
      語彙力の理解度チェック:意味の核をつかむ 「知っている」を、見覚えがある・説明できる・文で使えるの三段階に分け、語彙力とは何かをつかんでコース全体の入口にします。
    2. 2
      語彙力の理解度チェック:手掛かりから意味を決める 知らない語に出会ったときに使う四つの手掛かり(語のつくり・前後の文・対になる語・具体例)を診断し、どの手掛かりが使えていないかを見つけます。
    3. 3
      語彙力の理解度チェック:誤った言い換えを直す 語の意味は分かっているのに言い換えで失点する五つの型(語を知らない・合図の見落とし・関係の取り違え・言い換え不足・ニュアンス無視)を診断します。
    4. 4
      語彙力の理解度チェック:初見文・入試で使う 初見の短い文章で、語義選択・文脈判断・言い換え記述を入試形式で解き、診断結果をコースの学習計画に変えます。
  2. 2

    前後の文脈から意味を推測しよう

    言い換え、具体例、対比、原因と結果を手掛かりに、未知の語句の意味を考える。

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    1. 1
      前後の文脈から意味を推測しよう:意味の核をつかむ 文章には未知の語の意味を示す四つの合図(言い換え・具体例・対比・因果)があることを知り、合図の言葉と位置をつかみます。
    2. 2
      前後の文脈から意味を推測しよう:手掛かりから意味を決める 合図を探す、説明を抜き出す、仮の意味を置く、文に戻して確かめるという四段階で、文脈から未知の語の意味を決める手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      前後の文脈から意味を推測しよう:誤った言い換えを直す 字面で決める、対比の向きの取り違え、説明の範囲の誤り、知っている意味の押しつけという四つの型で、文脈推測の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      前後の文脈から意味を推測しよう:初見文・入試で使う 初見の説明文で、語義選択と言い換え記述を四つの合図と四段階の手順で解き、本文の説明を根拠として答える型までまとめます。
  3. 3

    漢字や言葉のつくりから意味を考えよう

    部首、熟語の構成、接頭語・接尾語などから、初めて見る言葉の意味を推測する。

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    1. 1
      漢字や言葉のつくりから意味を考えよう:意味の核をつかむ 文脈に説明がないとき、部首・熟語の組み立て・接頭語と接尾語という言葉のつくりから初めて見る語の意味に見当をつける方法をつかみます。
    2. 2
      漢字や言葉のつくりから意味を考えよう:手掛かりから意味を決める 語を部品に分ける、部品の意味をつなぐ、見当を置く、文脈で確定するという四段階で、言葉のつくりから意味を決める手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      漢字や言葉のつくりから意味を考えよう:誤った言い換えを直す 打ち消しの見落とし、組み立ての取り違え、一部品だけで決める、つくりだけで確定するという四つの型で、言葉のつくりからの推測の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      漢字や言葉のつくりから意味を考えよう:初見文・入試で使う 初見の論説文で、文脈に説明のない語を言葉のつくりから推測し、語義選択と言い換え記述に答える力を入試形式でまとめます。
  4. 4

    辞書を使って意味を確かめよう

    見出し語や用例を読み、複数の意味の中から文章の文脈に合うものを選ぶ。

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    1. 1
      辞書を使って意味を確かめよう:意味の核をつかむ 辞書の見出し語には複数の意味が並び、文章に合うのはそのうち一つだけであることを知り、辞書の読み方(見出し・語義番号・用例)の入口をつかみます。
    2. 2
      辞書を使って意味を確かめよう:手掛かりから意味を決める 見当をつける、候補の番号を読む、用例と文の形を比べる、文に戻して確かめるという四段階で、辞書の複数の意味から文脈に合う一つを選ぶ手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      辞書を使って意味を確かめよう:誤った言い換えを直す ①を機械的に当てる、用例を見ない、説明文の丸写し、慣用句の欄を見ないという四つの型で、辞書を使うときの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      辞書を使って意味を確かめよう:初見文・入試で使う 入試の「同じ意味で使われているものを選べ」型の問題と語義選択を、辞書の番号を選ぶ手順で解き、多義語の判断を本番で使える形にまとめます。
  5. 5

    具体的な言葉と抽象的な言葉

    言葉が示す範囲や具体度の違いを理解し、抽象的な説明と具体例を結び付ける。

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    1. 1
      具体的な言葉と抽象的な言葉:意味の核をつかむ 言葉には示す範囲の広さ(抽象度)に段階があることを知り、具体と抽象は相対的な関係だという核をつかみます。
    2. 2
      具体的な言葉と抽象的な言葉:手掛かりから意味を決める 合図で具体と抽象を見分ける、具体例に共通する点を取り出す、抽象語に具体例を当てはめる、往復して確かめるという手順で、具体と抽象を結びつけます。
    3. 3
      具体的な言葉と抽象的な言葉:誤った言い換えを直す 具体例を主張と取り違える、一つの例で決める、抽象化しすぎる、具体と抽象の段を飛ばすという四つの型で、具体と抽象の読みの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      具体的な言葉と抽象的な言葉:初見文・入試で使う 初見の論説文で、抽象語の意味を具体例から決める記述、具体例を選ぶ問題、筆者の主張をまとめる問題を入試形式で解き、具体と抽象の往復を本番で使える形にします。
  6. 6

    類義語を使い分けよう

    似た意味を持つ言葉について、使う場面・意味の強さ・与える印象の違いを捉える。

    レッスン公開中
    1. 1
      類義語を使い分けよう:意味の核をつかむ 似た意味の言葉は意味の核を共有しながら、場面・強さ・印象の三つの軸で違うことを知り、類義語を見分ける入口をつかみます。
    2. 2
      類義語を使い分けよう:手掛かりから意味を決める 核をそろえる、三つの軸で違いを言う、文脈の条件を読む、入れて確かめるという四段階で、文脈に合う類義語を選ぶ手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      類義語を使い分けよう:誤った言い換えを直す 印象の取り違え、強さの不一致、場面の不一致、核の違う語を類義語と見なすという四つの型で、類義語の使い分けの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      類義語を使い分けよう:初見文・入試で使う 初見の文章で、類義語の空欄補充、人物評価の読み取り、記述での語の選択を入試形式で解き、三つの軸を本番で使える形にまとめます。
  7. 7

    対義語から意味を捉えよう

    反対の関係を利用して言葉の意味を明確にし、文章中の対比を正確に読む。

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    1. 1
      対義語から意味を捉えよう:意味の核をつかむ 対義語には「何が反対か」という軸があり、同じ語でも軸によって対が変わることを知り、対で意味の境目をはっきりさせる入口をつかみます。
    2. 2
      対義語から意味を捉えよう:手掛かりから意味を決める 対比の合図を探す、対の二項を取り出す、軸を言う、片方から他方を決めるという四段階で、文中の対比から語の意味を決める手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      対義語から意味を捉えよう:誤った言い換えを直す 向きの取り違え、軸の取り違え、打ち消しを対義語と見なす、対比を見落とすという四つの型で、対義語と対比の読みの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      対義語から意味を捉えよう:初見文・入試で使う 初見の論説文で、対義語の空欄補充、対比を使った語義の決定、筆者の立場の読み取りを入試形式で解き、対比を本番で使える形にまとめます。
  8. 8

    上位語・下位語で言葉を整理しよう

    果物とりんごのような、広い意味と狭い意味の関係から語彙を体系的に整理する。

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    1. 1
      上位語・下位語で言葉を整理しよう:意味の核をつかむ 果物とりんごのように、広い意味の語(上位語)と狭い意味の語(下位語)が「〜の一種」の関係で階層を作ることを知り、語彙を体系的に整理する入口をつかみます。
    2. 2
      上位語・下位語で言葉を整理しよう:手掛かりから意味を決める 設問が求める段を読む、本文の語の段を確かめる、段を上げ下げする、「一種」テストで確かめるという四段階で、階層を使って答えの抽象度を合わせる手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      上位語・下位語で言葉を整理しよう:誤った言い換えを直す 段の取り違え、「一部」と「一種」の混同、階層の取り違え、段の飛ばしすぎという四つの型で、階層の読みの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      上位語・下位語で言葉を整理しよう:初見文・入試で使う 初見の説明文で、例の抜き出し、総称の抜き出し、字数に応じた抽象度の記述を入試形式で解き、階層を本番で使える形にまとめます。
  9. 9

    一つの言葉が持つ複数の意味

    同じ言葉が文脈によって異なる意味を持つことを理解し、文章に合う意味を判断する。

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    1. 1
      一つの言葉が持つ複数の意味:意味の核をつかむ 多義語は一つの核となる意味から、物理的な意味・比喩的な意味・評価の意味へ広がっていることを知り、広がりの型をつかみます。
    2. 2
      一つの言葉が持つ複数の意味:手掛かりから意味を決める 結びつく語を見る、物理的か比喩的かを分ける、核から意味を導く、文に戻して確かめるという四段階で、文中の多義語の意味を決める手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      一つの言葉が持つ複数の意味:誤った言い換えを直す 物理的な意味の押しつけ、核から離れた意味の当てはめ、同音異義語との混同、慣用句の分解という四つの型で、多義語の読みの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      一つの言葉が持つ複数の意味:初見文・入試で使う 初見の物語文で、多義語の意味選択、「同じ意味で使われているもの」の選択、比喩的な表現の言い換え記述を入試形式で解き、多義語の判断を本番で使える形にまとめます。
  10. 10

    語感とニュアンスを読み取ろう

    似た言葉が伝える感情、態度、意味の強さの違いを捉え、表現を適切に選ぶ。

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    1. 1
      語感とニュアンスを読み取ろう:意味の核をつかむ 同じ事実を表す言葉でも、語が伴う感情・態度・強さ(ニュアンス)が違うことを知り、ニュアンスの三つの要素をつかみます。
    2. 2
      語感とニュアンスを読み取ろう:手掛かりから意味を決める 中立の語に置き換える、差分を取る、三つの要素で名づける、前後の心情と照合するという四段階で、語のニュアンスを読み取る手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      語感とニュアンスを読み取ろう:誤った言い換えを直す 差分の無視、自分の感じ方の持ち込み、要素の取り違え、照合の省略という四つの型で、ニュアンスの読みの誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      語感とニュアンスを読み取ろう:初見文・入試で使う 初見の物語文で心情を、論説文で筆者の態度を、語のニュアンスから読み取る入試形式の問題を解き、記述で語を選ぶ力までまとめます。
  11. 11

    慣用句・ことわざ・四字熟語

    字面だけでは分からない語句を、意味・由来・使用場面・例文と結び付けて学ぶ。

    レッスン公開中
    1. 1
      慣用句・ことわざ・四字熟語:意味の核をつかむ 慣用句・ことわざ・四字熟語は字面と意味がずれる「決まり文句」で、意味・由来・場面・例文の四点で覚える語句であることをつかみます。
    2. 2
      慣用句・ことわざ・四字熟語:手掛かりから意味を決める 決まり文句かどうかを見抜く、意味を思い出すか文脈から絞る、場面が合うか確かめる、文に戻して確かめるという四段階で、文中の慣用表現を判断する手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      慣用句・ことわざ・四字熟語:誤った言い換えを直す 字面による意味の取り違え、逆の意味で覚えている誤用、表記の誤り、場面の不一致という四つの型で、慣用表現の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      慣用句・ことわざ・四字熟語:初見文・入試で使う 入試の慣用表現問題(意味選択・正誤判定・空欄補充・同種の語句選択)と読解文中の慣用表現を通して解き、本番で使える形にまとめます。
  12. 12

    比喩・擬音語・擬態語の効果

    表現が伝える様子や感情を捉え、その効果を別の言葉で説明する。

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    1. 1
      比喩・擬音語・擬態語の効果:意味の核をつかむ 比喩(直喩・隠喩・擬人法)と擬音語・擬態語は、様子や感情を「別のもの」や「音の感じ」で伝える表現であり、効果は「何を何にたとえ、どう感じさせるか」で説明できることをつかみます。
    2. 2
      比喩・擬音語・擬態語の効果:手掛かりから意味を決める 技法を見分ける、たとえの共通点を取り出す、文脈の心情・場面と結ぶ、効果を型で書くという四段階で、表現の効果を説明する手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      比喩・擬音語・擬態語の効果:誤った言い換えを直す 技法名だけで終わる、共通点の取り違え、文脈と結ばない、効果が一般的すぎるという四つの型で、表現の効果の説明の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      比喩・擬音語・擬態語の効果:初見文・入試で使う 初見の物語文で、技法の識別、効果の選択、効果の記述を入試形式で解き、表現の効果を本番で説明できる形にまとめます。
  13. 13

    説明文・論説文の重要語彙

    根拠・対比・普遍・相対など、抽象的な説明文や論説文を読むための語彙を身につける。

    レッスン公開中
    1. 1
      説明文・論説文の重要語彙:意味の核をつかむ 論説文を支える抽象語彙を「論の組み立ての語」「対で覚える語」「評価の語」の三つに整理し、入試頻出の語を対と組み立てで押さえる入口をつかみます。
    2. 2
      説明文・論説文の重要語彙:手掛かりから意味を決める 合図で主張・根拠・例・対比を区分する、重要語彙を対と文脈で決める、構造を表にする、設問の語を構造に対応させるという四段階で、論説文を語彙から読む手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      説明文・論説文の重要語彙:誤った言い換えを直す 日常の意味で読む、対の取り違え、構造の語の混同(主張と根拠、例と主張)、評価の向きの誤読という四つの型で、論説文語彙の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      説明文・論説文の重要語彙:初見文・入試で使う 初見の論説文で、重要語彙の語義選択、主張と根拠の区分、筆者の評価の読み取り、構造をふまえた記述を入試形式で解き、本番で使える形にまとめます。
  14. 14

    語句を言い換えて説明しよう

    傍線部と本文中の別表現を対応させ、語句の意味を文脈に沿って自分の言葉で説明する。

    レッスン公開中
    1. 1
      語句を言い換えて説明しよう:意味の核をつかむ 「どういうことか」の記述は、傍線部の語句を本文中の別表現と対応させ、文脈に沿って自分の言葉で言い換えることであり、答えの材料は本文にあるという核をつかみます。
    2. 2
      語句を言い換えて説明しよう:手掛かりから意味を決める 傍線部を部分に分ける、各部分の別表現を本文から探す、主語を補って一文にする、文末と字数を整えるという四段階で、言い換え記述を作る手順を一行ずつ使います。
    3. 3
      語句を言い換えて説明しよう:誤った言い換えを直す 部分の欠落、比喩が残る、本文の丸写し、文末の不一致という四つの型で、言い換え記述の誤りを見抜いて直します。
    4. 4
      語句を言い換えて説明しよう:初見文・入試で使う 初見の論説文と物語文で、字数指定の言い換え記述を四段階の手順で仕上げ、自己採点の基準と時間配分を本番で使える形にまとめます。
  15. 15

    高校入試・語彙マスターチェック

    文脈判断、類義語・対義語、慣用句、抽象語、言い換えを高校入試形式で総合確認する。

    レッスン公開中
    1. 1
      高校入試・語彙マスターチェック:意味の核をつかむ コース全体で学んだ語彙の技能を一つの地図にまとめ、入試の語彙問題がどの技能を問うているかを形から見分ける入口をつかみます。
    2. 2
      高校入試・語彙マスターチェック:手掛かりから意味を決める 問題の形を見る、技能と手掛かりを決める、本文の該当箇所で決める、文に戻して確かめるという本番用の手順を、入試形式の五問に当てます。
    3. 3
      高校入試・語彙マスターチェック:誤った言い換えを直す 入試の語彙問題で実際に起きる失点を、意味決定の型・関係の型・ニュアンスと表現の型・記述の型に分け、コース全体の直し方を一覧にします。
    4. 4
      高校入試・語彙マスターチェック:初見文・入試で使う コース全体の出口として、初見の論説文に付いた入試本番形式の総合問題を解き、誤答の診断表でどのセクションに戻るかを決め、本番前の確認表で締めくくります。
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