FIRST GUIDE

高校受験って、
なんだろう?

高校受験は、ただテストで点を取るだけではありません。自分に合う高校を知り、今の自分を知り、一歩ずつ準備していくことです。

最初の一歩を見る 読む時間の目安:約8分
01高校を知る 02自分を知る 03道筋をつくる
自分に合う
進路へ
INTRODUCTION

高校受験は、
未来を決める一回きりの勝負?

いいえ。15歳ですべての未来を決めるものではありません。高校受験は、自分が次の3年間をどう過ごしたいかを考え、その選択肢を少しずつ広げていく機会です。

最初から答えがなくても大丈夫

行きたい高校や将来の夢が決まっていなくても、まずは「知る」ことから始められます。調べたり、学んだりするうちに、自分が大切にしたいことが見えてきます。

01
HOW YOU ARE EVALUATED

合否は、ひとつの数字だけでは
決まらない。

高校や受験方式によって使われるものは異なりますが、大きく分けると3つの材料があります。

01

当日の学力検査

国語・数学・英語・理科・社会などの試験です。知識だけでなく、資料を読み、考え、時間内に答える力も問われます。

一般選抜では5教科が中心
02

調査書・内申

中学校での各教科の評価などをまとめた資料です。定期テストだけでなく、授業や提出物を含む日々の学習がつながります。

使う学年や比重には地域差あり
03

面接・作文など

志望理由、考えを伝える力、学校との相性などを見る選抜もあります。推薦・特色選抜では特に確認が必要です。

学校・学科・方式によって実施
02
CHOOSING A SCHOOL

「入れる高校」だけでなく、
「通いたい高校」を探そう。

偏差値は学校を知るための情報のひとつ。でも、毎日を過ごす場所を選ぶには、それ以外にも大切なことがあります。

学び授業・学科・進路何を学べる? 卒業後は?
生活校風・行事・部活動どんな毎日を送りたい?
環境通学・費用・設備3年間無理なく通える?
相性自分が大切にしたいこと学校で自分らしく過ごせそう?
03
YOUR JOURNEY

受験までの道のりを、
ざっくり見てみよう。

地域や学校によって時期は前後します。ここでは、中学3年生の一般的なイメージを紹介します。

4–6月

現在地を知る

中1・中2の内容を振り返り、気になる高校を調べ始めます。まだ志望校を一つに絞らなくても大丈夫。

学校を知る・基礎を確認
7–8月

土台をつくる

まとまった時間を使って苦手の原因まで戻ります。学校説明会や見学で、実際の雰囲気にも触れます。

苦手の補強・学校見学
9–11月

入試で使える力へ

基礎を使った応用問題や過去問に進み、志望校との距離を確認。受験校の組み合わせも考えます。

応用・過去問・志望校選び
12–3月

本番に備える

出願を確認し、本番と同じ時間で練習します。新しいことを増やしすぎず、できることを安定させます。

出願・実戦練習・体調管理
04
FIVE SUBJECTS

5教科は、伸ばし方が
それぞれ違う。

「覚える」だけでも、「問題を解く」だけでもありません。教科ごとに必要な力を知ると、勉強のしかたが見えてきます。

国語

文章の根拠を見つけ、自分の言葉でまとめる力。

語彙・読解・記述

数学

前に学んだことを土台に、考え方を順番につなぐ力。

計算・概念・応用

英語

単語と文法を使い、速く正確に意味をつかむ力。

語彙・文法・4技能

理科

知識を、実験・グラフ・身近な現象と結びつける力。

知識・計算・考察
05
YOUR FIRST STEP

今日からできることは、
たった3つ。

完璧な計画をつくる必要はありません。小さく始めて、わかったことに合わせて道筋を変えていけば大丈夫です。

  1. 1
    気になる高校を一つ調べる

    学校のWebサイトで、学科や学校生活を眺めてみよう。

  2. 2
    今の「わからない」を一つ書く

    「数学が苦手」ではなく、最近止まった問題を思い出そう。

  3. 3
    15分だけ復習する

    できるところまで戻って、一つ理解できたら今日の前進です。

高校受験は、わからないことだらけで当たり前。

だから、ひとつずつ
わかる道をつくろう。

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