LESSON 01

かっこを含む方程式

かっこを含む方程式を解く

かっこを外してから、移項して係数で割る。これまでに身につけた手順の先頭に一段追加するだけで解けることを確かめ、両辺にかっこがある形まで扱う。

かっこを含む方程式を解く

このレッスンでできるようになること

  • かっこを含む方程式を、かっこを外してから最後まで解ける
  • これまでの手順の先頭に「かっこを外す」を一段足すだけでよい、と説明できる
  • 両辺にかっこがある形、かっこの前がマイナスの形も解ける
  • 両辺を先に割る近道が使えるかどうかを見分けられる
  • 検算を、かっこを外す前の式で行える

前のレッスンの確認

  • … 式を \(+\)\(-\) で区切った、ひとかたまりのこと(符号は項に含まれる)
  • 同類項 … 文字の部分がまったく同じ項どうしのこと
  • 移項 … 項を、符号を変えて反対の辺へ移すこと
  • 係数 … 文字にかけられている数のこと
  • 分配法則\(a(b + c) = ab + ac\)

セクション3で、\(ax + b = cx + d\) の形を「移項 → 同類項をまとめる → 係数で割る → 検算」で解けるようになりました。前の3本では、外が正の数のとき、外したあとに同類項をまとめるとき、かっこの前がマイナスのときの外し方を練習しました。

今日はその2つをつなぎます。つなぐだけです。新しい解き方は出てきません。

手順に足すのは、先頭の一段だけ

\(2(x + 6) = 20\) を見てください。左辺は \(2(x + 6)\) でひとかたまりになっていて、動かせる項が並んでいません。これでは今までの手順の入口に立てません。

なら、項が並ぶ形にしてから入ればいい

かっこを含む方程式を解く手順 左から順に、かっこを外す、移項する、まとめる、係数で割る、確かめる、の五つの段階が矢印でつながっている図。先頭の「かっこを外す」だけが新しく加わった段階であることが示されている。 ここが新しい かっこを外す 段階0 移項する 段階1 まとめる 段階2 係数で割る 段階3 確かめる 仕上げ

段階1から段階3は、セクション3で身についています。今日増えるのは、いちばん左の段階0だけです。

  • 段階0 … かっこを外す(分配法則。ここが新しい)
  • 段階1 … 移項して、文字の項と数の項を左右に分ける
  • 段階2 … 同類項をまとめる
  • 段階3 … 両辺を係数で割る
  • 仕上げ … 元の式に代入して確かめる

かっこが外れた瞬間、その式は \(ax + b = cx + d\) の仲間になります。あとは前のセクションのなぞりです。

例題1 いちばん簡単な形

\(2(x + 6) = 20\) を解きます。

この行でしたこと
\(2(x + 6) = 20\) もとの式
\(2x + 12 = 20\) 分配法則でかっこを外した(段階0)
\(2x = 20 - 12\) \(+12\) を右辺へ移項した(段階1)
\(2x = 8\) 右辺の数の項をまとめた(段階2)
\(x = 4\) 両辺を係数の \(2\) で割った(段階3)

確かめ

左辺 = 2 × (4 + 6) = 2 × 10 = 20
右辺 = 20
左辺 = 右辺 なので x=4 は解

2行目でかっこが外れると \(2x + 12 = 20\) になります。セクション3で何度も解いた形です。新しかったのは1行目から2行目への1回だけでした。

例題2 かっこの外に項があるとき

\(3(x - 2) + x = 14\) を解きます。左辺はかっこのかたまりと \(x\) の2つです。

この行でしたこと
\(3(x - 2) + x = 14\) もとの式
\(3x - 6 + x = 14\) かっこを外した。\(3 \times (-2) = -6\)
\(3x + x = 14 + 6\) \(-6\) を右辺へ移項した
\(4x = 20\) 同類項 \(3x\)\(x\) をまとめた
\(x = 5\) 両辺を \(4\) で割った

確かめ

左辺 = 3 × (5 − 2) + 5 = 3 × 3 + 5 = 9 + 5 = 14
右辺 = 14
左辺 = 右辺 なので x=5 は解

\(3\) をかける相手は、かっこの中の \(x\)\(-2\) だけです。外の \(+x\) まで3倍しないこと。

例題3 両辺にかっこがあるとき

\(2(x + 1) = 3(x - 2)\) を解きます。かっこが左右に1つずつあります。

両方のかっこを外してから、段階1に進みます。

この行でしたこと
\(2(x + 1) = 3(x - 2)\) もとの式
\(2x + 2 = 3x - 6\) 両辺のかっこをそれぞれ外した
\(2 + 6 = 3x - 2x\) \(2x\) を右辺へ、\(-6\) を左辺へ移項した
\(8 = x\) 両辺をまとめた
\(x = 8\) 答えを \(x =\) の向きにそろえた

確かめ

左辺 = 2 × (8 + 1) = 2 × 9 = 18
右辺 = 3 × (8 − 2) = 3 × 6 = 18
左辺 = 右辺 なので x=8 は解

ここでは文字の項を右辺に集めました。左に集めると \(-x = -8\) となり、係数が負になります。それでも \(x = 8\) にたどり着けますが、係数が正になる側へ集めたほうがミスが減ります。

例題4 かっこの前がマイナスのとき

\(9 - 2(x - 4) = 3\) を解きます。前のレッスンの山場が方程式になった形です。かっこにかかっているのは \(2\) ではなく \(-2\) で、中の2つの項の両方にかけます。

この行でしたこと
\(9 - 2(x - 4) = 3\) もとの式
\(9 - 2x + 8 = 3\) かっこを外した。\(-2 \times x = -2x\)\(-2 \times (-4) = +8\)
\(-2x = 3 - 9 - 8\) \(+9\)\(+8\) を右辺へ移項した
\(-2x = -14\) 右辺をまとめた
\(x = 7\) 両辺を係数の \(-2\) で割った

確かめ

左辺 = 9 − 2 × (7 − 4) = 9 − 2 × 3 = 9 − 6 = 3
右辺 = 3
左辺 = 右辺 なので x=7 は解

最後の行は \(-14 \div (-2) = 7\) です。負どうしのわり算なので答えは正になります。

例題5 解が負になるとき

\(4(x + 5) = x + 8\) を解きます。

この行でしたこと
\(4(x + 5) = x + 8\) もとの式
\(4x + 20 = x + 8\) かっこを外した
\(4x - x = 8 - 20\) \(x\) を左辺へ、\(+20\) を右辺へ移項した
\(3x = -12\) 両辺の同類項をまとめた
\(x = -4\) 両辺を \(3\) で割った

確かめ

左辺 = 4 × (−4 + 5) = 4 × 1 = 4
右辺 = −4 + 8 = 4
左辺 = 右辺 なので x=−4 は解

答えが負の数になりました。これは計算ミスではありません。 代入するときは \((-4 + 5)\) のようにかっこをそのまま使い、先に中を計算します。

両辺を先に割る近道

例題1の \(2(x + 6) = 20\) には、もう一つの解き方があります。

両辺を \(2\) で割ります。等式の性質④(\(A = B\) のとき、\(C\) が0でなければ \(\dfrac{A}{C} = \dfrac{B}{C}\))です。

この行でしたこと
\(2(x + 6) = 20\) もとの式
\(x + 6 = 10\) 両辺を \(2\) で割った。左辺のかっこが消える
\(x = 4\) \(+6\) を右辺へ移項した

3行で終わりました。左辺が \(2\) でちょうど割れ、右辺も \(20 \div 2 = 10\) で割り切れたからです。

この近道が使えるのは、かっこの外の数で右辺が割り切れるときだけです。

たとえば \(2(x + 6) = 21\) では \(21 \div 2\) が整数になりません。こういうときは素直に分配法則で外します。

この行でしたこと
\(2(x + 6) = 21\) もとの式
\(2x + 12 = 21\) かっこを外した
\(2x = 9\) \(+12\) を右辺へ移項してまとめた
\(x = \dfrac{9}{2}\) 両辺を \(2\) で割った

もう一つ条件があります。かっこの外に別の項があるときは使えません。 \(3(x - 2) + x = 14\) なら、\(+x\) も右辺の \(14\)\(3\) で割ることになり、かえって面倒です。

近道を使ってよいのは、次の両方がそろったときです。

条件 中身
一方の辺が「数 \(\times\) かっこ」だけでできている
その数で、もう一方の辺が割り切れる

近道は使わなくても必ず解けます。迷ったら分配法則で外してください。

分数や負の数が出てきても正しい

\(8(x + 1) = 20\) を解いてみます。

この行でしたこと
\(8(x + 1) = 20\) もとの式
\(8x + 8 = 20\) かっこを外した
\(8x = 12\) \(+8\) を右辺へ移項してまとめた
\(x = \dfrac{3}{2}\) 両辺を \(8\) で割り、\(\dfrac{12}{8}\) を約分した

割り切れませんが、これが正しい解です。\(x = \dfrac{3}{2}\) を元の式に入れると、左辺は \(8 \times \left( \dfrac{3}{2} + 1 \right) = 8 \times \dfrac{5}{2} = 20\) となり、右辺の \(20\) と一致します。

例題5の \(x = -4\) も同じです。答えが整数でないこと、答えが負であることは、まちがいのしるしではありません。 \(\dfrac{3}{2}\) を「だいたい1.5くらい」と丸めてはいけません。

検算はかっこを外す前の式で

検算のときに代入する式は、必ずいちばん最初の式です。外したあとの式に代入すると、外し方をまちがえていたときに気づけません。

\(3(x + 4) = 21\)\(3x + 4 = 21\) と外したとします。この式を解くと \(3x = 17\)\(x = \dfrac{17}{3}\) です。これを外したあとの式に代入すると、左辺は \(3 \times \dfrac{17}{3} + 4 = 21\) となり、右辺と一致してしまいます。まちがいが素通りします。

同じ値を元の式に入れると、左辺は \(3 \times \left( \dfrac{17}{3} + 4 \right) = 17 + 12 = 29\) で、右辺の \(21\) と合いません。ここで初めて「外し方が違う」と分かります。

正しくはこうです。

3(x + 4) = 21
3x + 12 = 21
3x = 9
x = 3
左辺 = 3 × (3 + 4) = 3 × 7 = 21
右辺 = 21
左辺 = 右辺 なので x=3 は解

元の式に戻して確かめる。 習慣にすれば、段階0のミスも段階3のミスも見つかります。

今日の問い

\(2(x + 6) = 20\) で、いきなり \(+6\) を右辺へ移項して \(2x = 20 - 6\) としてはいけません。なぜでしょうか。

移項できるのはです。左辺は \(2(x + 6)\) で1つのかたまりなので、\(+\)\(-\) で区切れる場所がありません。かっこの中の \(6\) は単独の項ではなく、\(2\) 倍される中身の一部です。

かっこを外すと \(2x + 12\) になり、ここで初めて \(2x\)\(+12\) の2つの項が現れます。移項されるのは \(6\) ではなく、\(2\) をかけたあとの \(12\) です。

✗ 2(x + 6) = 20
✗ 2x = 20 − 6
✗ 2x = 14
○ 2(x + 6) = 20
○ 2x + 12 = 20
○ 2x = 20 − 12
○ 2x = 8
○ x = 4

かっこが残っているうちは、移項の出番ではありません。 これが、段階0を先頭に置く理由です。

よくある間違い

まちがい1:かっこの中の後ろの項にかけ忘れる

✗ 3(x + 4) = 21
✗ 3x + 4 = 21
✗ 3x = 17

\(3\) をかけた相手が \(x\) だけです。分配法則は中の項すべてにかける約束なので、\(4\) にもかけます。

○ 3(x + 4) = 21
○ 3x + 12 = 21
○ 3x = 9
○ x = 3

外の数から中の項へ矢印を2本書いてから外すと、かけ忘れが減ります。

まちがい2:かっこの前がマイナスのとき、符号を変え忘れる

✗ 10 − 2(x − 1) = 4
✗ 10 − 2x − 2 = 4
✗ −2x + 8 = 4
✗ x = 2

かけているのは \(-2\) です。\(-2 \times (-1)\)\(+2\) のはずが、\(-2\) のままです。後ろの項に符号が届いていません。

○ 10 − 2(x − 1) = 4
○ 10 − 2x + 2 = 4
○ −2x = 4 − 10 − 2
○ −2x = −8
○ x = 4
左辺 = 10 − 2 × (4 − 1) = 10 − 2 × 3 = 10 − 6 = 4
右辺 = 4
左辺 = 右辺 なので x=4 は解

かっこの前のマイナスは、中のすべての項の符号を反対にする

まちがい3:近道を、使えない形で使う

✗ 3(x − 2) + x = 14
✗ x − 2 + x = 14
✗ 2x = 16
✗ x = 8

左辺のかっこだけを \(3\) で割っています。両辺を \(3\) で割るなら \(+x\) も右辺の \(14\) も割る必要があり、片方の項だけ割るのは等式の性質を守らない変形です。

\(x = 8\) を元の式に入れると左辺は \(3 \times (8 - 2) + 8 = 18 + 8 = 26\) で、右辺の \(14\) と合いません。正しくは例題2のとおり \(x = 5\) です。

かっこの外に項があるときは、分配法則で外す。

自分で確かめよう

紙に書いてから、答えを開いてください。どの行で何をしたのかを、必ず書き残すこと。検算は元の式で行います。

  1. \(3(x + 5) = 27\) を解きなさい。

  2. \(4(x - 1) + 2x = 26\) を解きなさい。

  3. \(4(x + 6) = 6(x + 8)\) を解きなさい。

  4. \(7 - 3(x - 1) = 4\) を解きなさい。

  5. \(6(x - 1) = 15\) を解きなさい。

  6. 次の2つのうち、両辺を先に割る近道が使えるのはどちらですか。理由も書き、両方を解きなさい。

  • (ア)\(3(x - 5) = 18\)
  • (イ)\(3(x - 5) = 20\)
  1. 次の変形はまちがっています。どの行から違いますか。正しく解き直しなさい。
7(x + 3) = 70
7x + 3 = 70
7x = 67
  1. 次の変形はまちがっています。どの行から違いますか。正しく解き直しなさい。
8 − 4(x − 2) = 4
8 − 4x − 8 = 4
−4x = 4
x = −1
答えと考え方

1. \(x = 4\)

3(x + 5) = 27
3x + 15 = 27
3x = 27 − 15
3x = 12
x = 4
左辺 = 3 × (4 + 5) = 3 × 9 = 27
右辺 = 27
左辺 = 右辺 なので x=4 は解

近道でも解けます。\(27 \div 3 = 9\) なので、両辺を \(3\) で割って \(x + 5 = 9\)\(x = 4\) です。

2. \(x = 5\)

4(x − 1) + 2x = 26
4x − 4 + 2x = 26
4x + 2x = 26 + 4
6x = 30
x = 5
左辺 = 4 × (5 − 1) + 2 × 5 = 4 × 4 + 10 = 16 + 10 = 26
右辺 = 26
左辺 = 右辺 なので x=5 は解

かっこの外の \(+2x\) には \(4\) をかけません。外したあと \(4x\)\(2x\) がまとまります。

3. \(x = -12\)

両辺のかっこを、それぞれ外します。

4(x + 6) = 6(x + 8)
4x + 24 = 6x + 48
24 − 48 = 6x − 4x
−24 = 2x
x = −12
左辺 = 4 × (−12 + 6) = 4 × (−6) = −24
右辺 = 6 × (−12 + 8) = 6 × (−4) = −24
左辺 = 右辺 なので x=−12 は解

文字の項を右辺に集めたので、係数が正のまま進められました。負の解も正しい解です。

4. \(x = 2\)

かっこにかかっているのは \(-3\) です。

7 − 3(x − 1) = 4
7 − 3x + 3 = 4
−3x = 4 − 7 − 3
−3x = −6
x = 2
左辺 = 7 − 3 × (2 − 1) = 7 − 3 × 1 = 7 − 3 = 4
右辺 = 4
左辺 = 右辺 なので x=2 は解

\(-3 \times (-1) = +3\) です。ここを \(-3\) にしてしまうと答えが変わります。

5. \(x = \dfrac{7}{2}\)

6(x − 1) = 15
6x − 6 = 15
6x = 15 + 6
6x = 21

両辺を \(6\) で割ると \(x = \dfrac{21}{6} = \dfrac{7}{2}\) です。約分を忘れないでください。確かめると、左辺は \(6 \times \left( \dfrac{7}{2} - 1 \right) = 6 \times \dfrac{5}{2} = 15\) で、右辺の \(15\) と一致します。\(15 \div 6\) は割り切れないので、この問題で近道は向きません。

6. 近道が使えるのは(ア)です。

(ア)は左辺が「数 \(\times\) かっこ」だけで、外の \(3\) で右辺の \(18\) が割り切れます(\(18 \div 3 = 6\))。

3(x − 5) = 18
x − 5 = 6
x = 11
左辺 = 3 × (11 − 5) = 3 × 6 = 18
右辺 = 18
左辺 = 右辺 なので x=11 は解

(イ)は \(20 \div 3\) が整数になりません。近道は向かないので、分配法則で外します。

3(x − 5) = 20
3x − 15 = 20
3x = 20 + 15
3x = 35

両辺を \(3\) で割って \(x = \dfrac{35}{3}\) です。左辺は \(3 \times \left( \dfrac{35}{3} - 5 \right) = 35 - 15 = 20\) で、右辺と一致します。

7. 2行目から違います。

\(7\) をかけたのが \(x\) だけで、\(+3\) にかけ忘れています。\(7 \times 3 = 21\) なので、外したあとは \(7x + 21\) です。

○ 7(x + 3) = 70
○ 7x + 21 = 70
○ 7x = 70 − 21
○ 7x = 49
○ x = 7
左辺 = 7 × (7 + 3) = 7 × 10 = 70
右辺 = 70
左辺 = 右辺 なので x=7 は解

近道も使えます。\(70 \div 7 = 10\) なので、両辺を \(7\) で割って \(x + 3 = 10\)\(x = 7\) です。

8. 2行目から違います。

かっこにかかっているのは \(-4\) です。\(-4 \times (-2) = +8\) なので、\(-8\) ではなく \(+8\) です。マイナスを後ろの項へ配り忘れた形です。

○ 8 − 4(x − 2) = 4
○ 8 − 4x + 8 = 4
○ −4x = 4 − 8 − 8
○ −4x = −12
○ x = 3
左辺 = 8 − 4 × (3 − 2) = 8 − 4 × 1 = 8 − 4 = 4
右辺 = 4
左辺 = 右辺 なので x=3 は解

誤答の \(x = -1\) を元の式に入れると、左辺は \(8 - 4 \times (-3) = 8 + 12 = 20\) で、右辺の \(4\) と合いません。元の式で検算すれば気づけます。

次のレッスンへ

かっこが1つ、あるいは両辺に1つずつある形は解けるようになりました。手順に足したのは先頭の一段だけです。

次は、\(2(x - 1) - 3(x + 2) = -9\) のように、片側にかっこが2つ並ぶ形を扱います。外す作業が2回になり、2つ目のかっこの前がマイナスになることも増えます。

次のレッスンへ かっこが二つある方程式に挑む →

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。

UNDERSTANDING CHECK

理解チェック:かっこを含む方程式を解く

70% 合格ライン
  1. 設問 0
    かっこを含む方程式を解くとき、これまでの手順の先頭に足す一段はどれですか。
  2. 設問 1
    $4(x + 3) = 28$ で、いきなり $+3$ を右辺へ移項して $4x = 28 - 3$ としてはいけません。なぜですか。
  3. 設問 2
    $5(x + 5) = 45$ の解はどれですか。
  4. 設問 3
    $2(x + 8) = 4(x - 2)$ の解はどれですか。
  5. 設問 4
    ある人が $4(x - 3) + 5x = 24$ を解いて $x = 3$ と答えました。どこでまちがえましたか。

まずは自分で選んでみましょう。採点・学習履歴への記録は、回答APIとの連携時に追加します。