ABC型を変化のリズムで覚えよう
このレッスンの役割と目標
ABB型では過去形と過去分詞が同じでした。ABC型は三つの形がすべて異なるため、過去形を受け身へ入れてしまう誤りが起こりやすい型です。
目標は、入試頻出のABC型を三つのリズムで再生し、受け身では最後のCを選べることです。
おすすめの学び方
原形だけを見て、三つを声に出します。その後、過去形だけを隠すのではなく、三列すべての位置を入れ替えて思い出します。
頻出のABC型
| 原形A | 過去形B | 過去分詞C | 受け身のまとまり |
|---|---|---|---|
| write | wrote | written | was written |
| take | took | taken | was taken |
| speak | spoke | spoken | is spoken |
| see | saw | seen | was seen |
| give | gave | given | was given |
| know | knew | known | is known |
受け身ではBを飛び越えてCを使います。名前より「be動詞の後ろは三列目」と考える方が安定します。
例題:wroteとwrittenを選び分ける
Natsume Soseki ( wrote / written ) this novel. は能動の過去文なのでwroteです。
This novel was ( wrote / written ) by Natsume Soseki. はwasと組む受け身なのでwrittenです。
出来事は同じでも、動詞が座る席によってBとCを選び分けます。
音の変化にも小さなまとまりがある
speak–spoke–spokenやbreak–broke–brokenは似たリズムです。ただし、すべての動詞を無理に同じ規則へ当てはめず、頻出語から小さく増やします。
よくある間違い
was wroteやwas tookは、過去をwasと過去形の二つで表そうとした誤りです。wasが時を、過去分詞が動作を受け持ちます。
自分で確かめよう
確認1:takeの三つの形を答えてください。
take–took–takenです。確認2:English is (spoke / spoken) here.はどちらですか。
spokenです。isと組む受け身なので過去分詞を使います。確認3:I saw the bird.のsawとThe bird was seen.のseenの役割を説明してください。
sawは能動文の過去形、seenはwasと組む過去分詞です。まとめと次の一歩
ABC型では原形・過去形・過去分詞がすべて違います。能動の過去にはB、be動詞の後ろにはCを選びます。
次は、AAA・ABB・ABCを混ぜ、入試でよく使う動詞を意味と例文から選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。