LESSON 01

疑問詞が主語になる文

空欄が動作主なら疑問詞が主語になる

答えの空欄が動作主・状態の持ち主かを判定し、疑問詞が主語になる文を見分ける

空欄が動作主なら疑問詞が主語になる

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、答え部分を疑問詞へ置き換え、その後ろをYes・No疑問文の語順にしました。ただし、たずねたい部分そのものが主語なら、別の語順になります。

目標は、空欄が動作をする人・物、または状態の持ち主かを見て、疑問詞が主語になる文を判定できることです。現在のWho+一般動詞は次のレッスンで作ります。

おすすめの学び方

日本語の語順だけでなく、「だれが動作をしたか」を矢印で示します。答えの文から人名や物を隠し、主語の席が空くか確かめてください。

主語の席が空くかを見る

Whoが主語になる場合と目的語になる場合の空欄位置 Ken called AyaでKenを隠すと主語の席が空きWho called Aya?となる。Ayaを隠すと目的語の席が空きWho did Ken call?となる。 どの席をたずねていますか Ken called Aya. Kenを隠す___ called Aya.Who called Aya?主語の席 Ayaを隠すKen called ___.Who did Ken call?相手の席 主語が空欄ならWho自身が主語になる

動作主をたずねる

Ken opened the door.
Who opened the door?

doorを開けた人Kenが主語です。KenをWhoへ置き換えるだけで、didを加えません。

動作の相手をたずねる

Ken helped Aya.
Who did Ken help?

この文で動作主Kenは残っています。たずねるのはhelpの相手Ayaなので、過去の一般動詞疑問文としてdidを使います。

例題:矢印の出発点を見る

A strong wind broke the window.で、窓を壊したものをたずねます。brokeという動作の出発点はA strong windです。そこをWhatへ置き換えます。

What broke the window?

よくある間違い

WhoやWhatを見たら必ずDo・Does・Didを置くわけではありません。疑問詞自身が動作主なら、すでに主語の席を埋めています。

答えの人が文中にあるだけで主語とは限りません。動作の出発点か、相手・対象かを見ます。

自分で確かめよう

確認1:Aya won the game.で勝った人をたずねると、Whoは主語ですか。はい。Ayaが動作主なのでWho won the game?となります。
確認2:Ken visited Aya.で訪ねた相手をたずねる文はどちらですか。Who did Ken visit?です。主語Kenは残り、Whoは目的語です。
確認3:Something made this sound.のSomethingをたずねてください。What made this sound?です。Whatがmadeの主語になります。

まとめと次の一歩

たずねる空欄が動作主・状態の持ち主なら、疑問詞自身が主語になります。相手や対象の空欄なら、通常の疑問詞+Yes・No疑問文の語順です。

次は、現在のWho+一般動詞で三単現のsを使う理由を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。