このレッスンの役割
条例と自治体サービスを学んだので、ここから政策を支えるお金を扱います。最初に歳入の主要項目を、誰から入り何に使えるかで区別します。
今日の問い
自治体の収入は、地域住民が納める地方税だけで成り立つのでしょうか。
基本をつかもう
地方税は住民・企業などが自治体へ納める税、地方交付税交付金は地域間の財源差を調整し一定の行政水準を支える国からの交付、国庫支出金は国が特定事業の費用を負担・補助する資金、地方債は自治体の借入れです。
資料を読む順序
地方交付税交付金は名称に「税」がありますが、住民が自治体へ直接納める地方税ではありません。国庫支出金は使途が指定されるものが多く、地方債は将来の返済が必要です。
具体例
新学校建設で、地方税・地方交付税・国の補助・地方債を組み合わせる場合、それぞれ自由に使える範囲と将来負担を確認します。
よくある誤解
国から自治体へ来るお金はすべて地方交付税交付金、地方債は国から無料でもらう資金だと考えることです。
理解チェック
- 四つの歳入を説明できますか。
- 地方交付税と国庫支出金の違いは何ですか。
- 地方債で将来負担を見るのはなぜですか。
次は、自主財源と依存財源から自治体の自由度を考えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。