このレッスンの役割
第一審裁判所を学んだので、今回は上級審の役割を整理します。
今日の問い
最高裁判所は、すべての事件の事実を初めから調べ直す裁判所でしょうか。
基本をつかもう
高等裁判所は主に地方・家庭裁判所などの第一審判決への控訴を扱います。最高裁判所は終審裁判所として上告事件を扱い、法令・処分の憲法適合性を最終的に判断する権限を持ちます。
流れを整理
最高裁は「憲法の番人」と呼ばれますが、国会より上の政治機関ではありません。具体的な事件で法と憲法を適用します。
具体例
法律が表現の自由を侵すと争われる事件が上告されれば、最高裁が憲法適合性を判断する場合があります。
よくある誤解
最高裁へ申し立てれば、どんな不満でも事実を三度目に調べてもらえると考えることです。
理解チェック
- 高裁と最高裁の中心的役割は何ですか。
- 最高裁が憲法の番人と呼ばれる理由は何ですか。
- 具体的事件が必要なのはなぜですか。
次は、事件経路図から裁判所の種類と審級を総合判断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。