LESSON 01

三権のチェックを図で追う

国会と内閣の矢印を追おう

首相指名・不信任と、衆議院解散・国会召集を方向と動詞から整理します。

このレッスンの役割

三権分立の目的を学んだので、ここから制度図を正確に読みます。最初に議院内閣制で密接な国会と内閣を扱います。

今日の問い

国会と内閣の間で、どちらがどちらへ何を行うのでしょうか。

基本をつかもう

国会は内閣総理大臣を指名し、衆議院は内閣不信任を決議できます。内閣は衆議院の解散を決定し、天皇の国事行為として解散が行われます。内閣は国会召集を決定します。

三段階で確認

国会と内閣の矢印を追おうの確認手順矢印の出発・到着、指名・不信任・解散、信任関係と国民判断 矢印の出発・到着 指名・不信任・解散 信任関係と国民判断

不信任可決後、内閣は10日以内に衆議院を解散しない限り総辞職します。矢印を「国会↔内閣」だけで覚えず、主体と動詞を対にします。

具体例

内閣→国会の矢印に「不信任」と書くのは逆です。不信任は衆議院から内閣へ向きます。

よくある誤解

解散を天皇が政治的に判断する、または国会全体が解散すると考えることです。

理解チェック

  1. 国会から内閣への矢印を二つ言えますか。
  2. 内閣から衆議院への矢印は何ですか。
  3. 不信任後の二択を説明できますか。

次は、国会と裁判所の矢印を追います。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。