LESSON 01

裁判所の種類と役割

五種類の裁判所を見通そう

最高・高等・地方・家庭・簡易裁判所を、階層と専門性から整理します。

このレッスンの役割

裁判の審級を学んだので、ここからどの裁判所がどの事件を扱うかを整理します。

今日の問い

すべての事件は、最初に地方裁判所へ出すのでしょうか。

基本をつかもう

日本には最高裁判所と、高等・地方・家庭・簡易裁判所があります。最高裁判所は国に一つの終審裁判所で、下級裁判所として事件・地域・審級に応じた四種類があります。

流れを整理

五種類の裁判所を見通そうの流れ事件の種類・金額を確認、第一審の裁判所を選ぶ、上訴先と終審を確認 事件の種類・金額を確認 第一審の裁判所を選ぶ 上訴先と終審を確認

地方裁判所は一般的な民事・刑事事件、家庭裁判所は家事事件と少年事件、簡易裁判所は比較的軽微な民事・刑事事件、高等裁判所は主に控訴審を扱います。

具体例

離婚や相続など家族に関する調停・審判は家庭裁判所、重大な刑事事件の第一審は地方裁判所が中心です。

よくある誤解

裁判所の名前の大きさだけで、事件の重要度を決めることです。管轄は法律で定める事件種類・金額・審級によります。

理解チェック

  1. 五種類の裁判所を言えますか。
  2. 家庭裁判所の主な二分野は何ですか。
  3. 管轄を確認する観点は何ですか。

次は、地方・家庭・簡易裁判所の第一審の違いを詳しく学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。