このレッスンの役割
このセクションの出口です。民事・刑事を用語でなく、誰が誰へ何を求めるかから判断します。
今日の問い
事件名だけでなく、訴えの目的から裁判の種類を選べるでしょうか。
基本をつかもう
民事は原告が被告へ権利実現・損害賠償などを求め、刑事は検察官が起訴し、被告人の犯罪と刑罰を判断します。判決の結果も、支払い等か、有罪・無罪と刑罰かで異なります。
判断の流れ
| 観点 | 民事 | 刑事 |
|---|---|---|
| 主な当事者 | 原告・被告 | 検察官・被告人 |
| 目的 | 権利義務・賠償 | 犯罪・刑罰 |
| 結果 | 支払・引渡し等 | 有罪無罪・刑罰 |
具体例
傷害事件で、検察官が刑罰を求めるのは刑事、被害者が治療費を求めるのは民事です。
よくある誤解
被害が重大なら刑事、金額が小さければ民事と大きさで分類することです。主体と目的で判断します。
理解チェック
- 二種類を四観点で比較できますか。
- 同じ事実が二種類の裁判になる例を説明できますか。
- 原告・被告人を混同しない判断方法は何ですか。
次のセクションでは、第一審から上訴までの流れと三審制を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。