LESSON 01

裁判の流れと三審制

控訴と上告を区別しよう

第一審から第二審への控訴、第二審から上級審への上告を区別します。

このレッスンの役割

第一審の流れを学んだので、今回は判決の誤りを上級裁判所で点検する上訴を扱います。

今日の問い

第一審に不服があれば、同じ裁判所でもう一度最初から裁判するのでしょうか。

基本をつかもう

第一審判決に不服がある当事者が第二審を求めることを控訴、第二審判決についてさらに上級裁判所へ判断を求めることを上告と呼びます。上告では法律・憲法上の問題など、扱える理由に制限があります。

流れを整理

控訴と上告を区別しようの流れ第一審判決と不服点、控訴で第二審の審理、上告理由を示し最終審 第一審判決と不服点 控訴で第二審の審理 上告理由を示し最終審

どの裁判所が上級審になるかは、事件の種類と第一審裁判所で異なります。期間内に適法な手続きを取る必要があります。

具体例

地方裁判所が第一審なら、多くの場合、高等裁判所へ控訴し、その後最高裁判所へ上告する流れを考えます。

よくある誤解

控訴と上告は同じ言葉で、いつでも同じ事実を何度でも調べ直せると考えることです。

理解チェック

  1. 控訴と上告の違いは何ですか。
  2. 上告で扱う理由に制限があるのはなぜですか。
  3. 上級裁判所は事件によって変わるのはなぜですか。

次は、三審制の目的と限界を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。