LESSON 01

首長と地方議会

首長と地方議会の仕事を分けよう

首長の執行・提案と、議会の議決・監視を具体的な政策過程で整理します。

このレッスンの役割

二元代表制の選び方を学んだので、今回は選挙後の役割分担を理解します。

今日の問い

自治体の政策は、首長と議会のどちらが決めて実行するのでしょうか。

基本をつかもう

首長は自治体を代表し、予算案・条例案を提出し、議会の議決を経た政策を執行します。地方議会は条例・予算・決算・重要契約などを審議・議決し、質問・調査で行政を監視します。

地域課題を考える

首長と地方議会の仕事を分けようの考え方首長が案・行政を準備、議会が審議・議決、首長が執行し議会が監視 首長が案・行政を準備 議会が審議・議決 首長が執行し議会が監視

議員も条例案を提出できます。首長と議会は敵対するためでなく、異なる代表性から政策を改善し、権力集中を防ぎます。

具体例

新図書館では首長が計画と予算案を提出し、議会が立地・費用を審議し、可決後に行政が建設を進め、決算を議会が確認します。

よくある誤解

議会は首長の提案へ賛成・反対を投票するだけで、修正や調査はできないと考えることです。

理解チェック

  1. 首長と議会の仕事を三つずつ言えますか。
  2. 政策過程を三段階で説明できますか。
  3. 議会監視が必要なのはなぜですか。

次は、首長と議会が対立したときの不信任・解散などを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。