LESSON 01

裁判員制度

裁判員制度はどの事件で行われるか

地方裁判所の重大な刑事事件の第一審へ国民が参加する制度の対象と目的を学びます。

このレッスンの役割

司法独立を学んだので、今回は独立した裁判へ国民の視点を取り入れる裁判員制度を扱います。

今日の問い

裁判員は、民事事件や最高裁判所の上告審にも参加するのでしょうか。

基本をつかもう

裁判員制度は、国民が裁判員として、地方裁判所で行われる一定の重大な刑事事件の第一審に参加する制度です。民事事件、少年審判、刑事の控訴審・上告審は対象ではありません。

流れを整理

裁判員制度はどの事件で行われるかの流れ刑事・重大事件を確認、地方裁判所の第一審、裁判官と国民が共同判断 刑事・重大事件を確認 地方裁判所の第一審 裁判官と国民が共同判断

司法へ国民の感覚や多様な経験を反映し、裁判への理解と信頼を深めることが目的です。2009年から実施されています。

具体例

殺人など一定の重大事件の地方裁判所第一審は対象になり得ますが、その控訴審は裁判員裁判ではありません。

よくある誤解

すべての刑事事件と民事事件に裁判員が参加すると考えることです。

理解チェック

  1. 対象を事件・裁判所・審級で説明できますか。
  2. 対象外を三つ挙げられますか。
  3. 制度の目的は何ですか。

次は、裁判員と裁判官が何を一緒に判断するかを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。