LESSON 01

裁判の流れと三審制

裁判の流れを入試資料で解こう

日付・裁判所・判決・上訴を時系列にし、控訴・上告・確定を判断します。

このレッスンの役割

このセクションの出口です。第一審、控訴、上告、確定を、資料の矢印と判決結果から再構成します。

今日の問い

裁判経過の表から、今どの審級で誰が何を争っているか読み取れますか。

基本をつかもう

①事件の種類、②第一審裁判所、③判決日、④誰が何を理由に上訴、⑤次の裁判所、⑥確定日を時系列に並べます。

流れを整理

裁判の流れを入試資料で解こうの流れ事件・第一審を特定、上訴主体・理由・審級、最終判断と確定を確認 事件・第一審を特定 上訴主体・理由・審級 最終判断と確定を確認

民事の原告・被告、刑事の検察官・被告人を区別し、判決が変更・破棄・維持されたかを確認します。上級審が同じ結論でも理由が異なる場合があります。

具体例

地方裁判所判決→被告人控訴→高等裁判所判決→上告棄却なら、最高裁の決定により刑が確定する流れを読めます。

よくある誤解

上訴した側が必ず勝つ、または上級審は第一審より事実を詳しく調べると決めつけることです。

理解チェック

  1. 経過表の六要素は何ですか。
  2. 判決結果と理由を分けるのはなぜですか。
  3. 控訴・上告を時系列で選べますか。

次のセクションでは、事件と審級に応じた裁判所の種類を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。