LESSON 01

地方自治は民主政治の学校

なぜ地域ごとに自治が必要なのか

地域差と住民に近い課題から、地方公共団体が自ら決める地方自治の必要を学びます。

このレッスンの役割

国の三権分立を学んだので、ここから住民に最も近い政治である地方自治へ進みます。

今日の問い

全国のごみ、防災、交通、子育てを、国が一つの方法で決めれば十分でしょうか。

基本をつかもう

地域は人口、地形、産業、災害リスク、文化が異なります。都道府県・市町村などの地方公共団体が、住民の意見をもとに地域課題を判断し、条例・予算・サービスをつくるのが地方自治です。

地域課題を考える

なぜ地域ごとに自治が必要なのかの考え方地域固有の課題を発見、住民に近い自治体が判断、実施結果を住民が評価 地域固有の課題を発見 住民に近い自治体が判断 実施結果を住民が評価

憲法第92条は、地方公共団体の組織・運営を地方自治の本旨に基づき法律で定めるとします。自治には国からの独立だけでなく、住民が参加し責任を負うことが必要です。

具体例

雪の多い自治体と温暖な自治体では除雪・防雪予算の必要性が違います。全国一律ではなく地域資料から優先順位を決めます。

よくある誤解

地方自治は国の仕事を小さな役所が代わりに実行するだけと考えることです。地域が自ら判断する権能があります。

理解チェック

  1. 地方自治が必要な理由を三つ挙げられますか。
  2. 第92条の中心語は何ですか。
  3. 地域で実施後の評価が必要なのはなぜですか。

次は、地方自治の本旨を住民自治と団体自治に分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。