LESSON 01

球体を平面にすると何がゆがむ?

地図の四つのゆがみ

球体を平面へ移すと面積・形・距離・方位の全てを同時に正しくできない性質を基礎から整理します。

このレッスンの役割

既存の導入レッスンで全体像をつかんだ後、用語と仕組みを一つずつ分解します。

今日の問い

「球体を平面へ移すと面積・形・距離・方位の全てを同時に正しくできない性質」を、自分の言葉で区別できるでしょうか。

基本をつかむ

球体を平面へ移すと面積・形・距離・方位の全てを同時に正しくできない性質を学びます。地理では名称を覚えるだけでなく、基準が何か、どの方向・範囲を測るか、地図上の表現にどんな制約があるかを説明することが大切です。

地図の四つのゆがみの学習手順地理の考え方を三段階で示す図1基準となる線・点・範囲を確認する2似た用語を違いが見える表で比べる3一つの具体例を地図上で説明する

読み解く順序

  1. 基準となる線・点・範囲を確認する
  2. 似た用語を違いが見える表で比べる
  3. 一つの具体例を地図上で説明する

例で確かめる

長方形の世界地図では高緯度地域の面積が実際より大きく見える投影がある

よくある誤解

ゆがみがある地図は間違いで使えないと思わず、目的に合う性質を正しく保つための選択と理解する

自分で説明できるか確認

  • 今日使った基準・単位・方位を説明できますか。
  • 別の地点や数値でも、同じ考え方を再現できますか。

次へのつながり

次は、基礎を地図・表・計算の操作へ変えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。