LESSON 01

四つの半球で世界を見る

四つの半球で世界を見る

赤道と本初子午線を基準に、地点が北・南・東・西のどの半球にあるか判断する。

四つの半球で世界を見る

このレッスンの役割

緯度・経度で地点を表せるようになったので、その地点を大きな範囲で説明します。北半球・南半球・東半球・西半球を、基準線から判断することが目標です。

半球は二通りに分ける

赤道は地球を北半球と南半球に分けます。本初子午線と経度180度の線は、地球を東半球と西半球に分ける基準になります。

座標の表し方 属する半球
北緯 北半球
南緯 南半球
東経 東半球
西経 西半球

一つの地点は、南北と東西の二つの半球に同時に属します。東京は北緯・東経なので、北半球かつ東半球です。

判断の手順

「南緯15度、西経50度」の地点なら、南緯から南半球、西経から西半球と判断します。国名の暗記ではなく、座標を根拠に答えます。

ただし、東半球・西半球の分け方は地図の中心によって見え方が変わります。地図の左右だけで決めず、経度の表示を確認します。

よくある誤りは「北半球なら東半球」と考えることです。南北と東西は別々の基準なので、北半球にも東半球と西半球の両方があります。

理解チェック
  1. 北緯30度、西経90度の地点はどの二つの半球に属しますか。
  2. 赤道上の地点は北半球・南半球のどちらですか。
  3. 地図の右側を必ず東半球と判断してよいですか。

答え:1. 北半球・西半球。2. 境界上。3. 経度と地図の中心を確認する必要がある。

次へ

次は、数字で示す絶対的位置と、周囲との関係で示す相対的位置を比べます。

操作を図で確かめる

半球区分は世界の広がりを大きく捉え、座標を簡潔に説明する助けになります。

このレッスンの確認手順基準確認、操作、説明の三段階を示す図1 基準を確認方位・単位・凡例2 一段ずつ操作線・数値・位置3 根拠を説明事実と理由を分ける

北南は赤道、東西は本初子午線と反対側の経線を基準にし、広い国・大陸が複数半球にまたがるか確認します。

誤解を自分で診断する

国や大陸を必ず一つの半球だけへ入れず、領域の広がりを見ます。

  • 使った基準と単位を言葉で説明できますか。
  • 別の地図や数値でも同じ手順を再現できますか。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。