LESSON 01

主権国家と国境

領域と海の境界を読む

領土・領海・領空と、海洋の権利が異なる範囲を地図で整理します。

このレッスンの役割

国境問題を感情ではなく、範囲・権利・ルールから考える土台を作ります。

今日の問い

海のすべての範囲で、沿岸国が同じ権利を持つでしょうか。

基本をつかむ

国家の領域は領土・領海・領空からなります。海では領海のほか、資源に関する権利を持つ排他的経済水域などがあり、権利の内容は同じではありません。正確な幅や基線は国際法と地理条件で確認します。

領域と海の境界を読むの思考手順学習内容を三段階で整理した図1地図の基線・縮尺・方位を確認する2領海と排他的経済水域などを区別する3通航・資源・環境保護の権利義務を分け…

考える順序

  1. 地図の基線・縮尺・方位を確認する
  2. 領海と排他的経済水域などを区別する
  3. 通航・資源・環境保護の権利義務を分ける

例で確かめる

排他的経済水域は領土そのものではなく、天然資源の探査・開発など一定の主権的権利が認められる海域です。

よくある誤解

排他的経済水域を国土や領海と同じ色で塗り、他国船が入れない範囲と思わないこと。権利の種類を区別します。

自分で説明できるか確認

  • 領土・領海・領空を説明できますか。
  • 領海と排他的経済水域の違いを言えますか。

次へのつながり

次は、国境や領域をめぐる対立を平和的に扱う方法を考えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。