このレッスンの役割
似た言葉を人の価値ではなく、必要な法的保護を選ぶために整理します。
今日の問い
紛争から逃げても国境を越えていない人は、難民条約上の難民でしょうか。
基本をつかむ
難民条約上の難民は、迫害のおそれなどにより国籍国の外にいて自国の保護を受けられない人です。国内避難民は故郷を追われても国境を越えていません。移民は多様な理由で移動する広い概念です。区分で人権が失われるわけではありません。
考える順序
- 国境を越えたか確認する
- 迫害のおそれと自国の保護可能性を調べる
- 適用する保護・手続・支援を選ぶ
例で確かめる
国内の別地域へ避難した人は国境を越えていないため条約上の難民とは異なりますが、保護と人道支援を必要とします。
よくある誤解
不法入国という表示だけで難民保護の可能性を否定しないこと。迫害から逃れる人の事情を公正な手続で確認します。
自分で説明できるか確認
- 難民と国内避難民の違いを説明できますか。
- 法的区分が必要な理由を保護制度から言えますか。
次へのつながり
次は、人道支援を必要性に基づき届ける原則を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。