このレッスンの役割
主権国家の国民だけでなく、すべての人を守る国際的基準を理解する導入です。
今日の問い
国籍や住む国が違えば、人として持つ権利もなくなるでしょうか。
基本をつかむ
人権は、人であることに基づき、国籍、性別、人種、宗教、言語などにかかわらず持つ権利です。第二次世界大戦の惨禍を踏まえ、1948年の世界人権宣言は、自由・平等・尊厳の共通基準を示しました。
考える順序
- 誰のどの尊厳が脅かされているか確認する
- 国籍や多数派・少数派にかかわらず同じ基準を当てる
- 国家が尊重・保護・実現する役割を考える
例で確かめる
外国籍の住民にも生命や身体の安全、裁判を受ける権利など基本的人権があり、国籍だけで人間性が変わるわけではありません。
よくある誤解
人権は政府が善意で与えるものと思わないこと。人に固有の権利を法と制度で保障します。
自分で説明できるか確認
- 人権の普遍性を説明できますか。
- 世界人権宣言が必要になった歴史的背景を言えますか。
次へのつながり
次は、自由権・社会権などが互いに支え合うことを学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。