LESSON 01

資源・エネルギー・食料

資源は量だけで決まらない

埋蔵・採掘費・技術・環境・偏在から、利用可能な資源を考えます。

このレッスンの役割

資源を有限か無限かの二択にせず、利用条件を理解する導入です。

今日の問い

地下に存在する量は、そのまま使える資源量でしょうか。

基本をつかむ

資源は自然に存在する量だけでなく、発見、採掘技術、価格、環境規制、品質、輸送、政治状況によって利用可能性が変わります。地域的な偏在は、貿易と相互依存、安全保障上の課題を生みます。

資源は量だけで決まらないの思考手順学習内容を三段階で整理した図1分布と埋蔵・生産・消費の違いを確認す…2採掘費・技術・環境影響を比べる3輸送路・供給国集中・代替可能性を評価…

考える順序

  1. 分布と埋蔵・生産・消費の違いを確認する
  2. 採掘費・技術・環境影響を比べる
  3. 輸送路・供給国集中・代替可能性を評価する

例で確かめる

鉱物が存在しても、深すぎる、環境被害が大きい、輸送できないなら、現在は経済的に利用しにくい場合があります。

よくある誤解

埋蔵量を毎年一定量使えば何年で必ず枯渇する、と単純計算しないこと。需要・価格・技術・新発見が変わります。

自分で説明できるか確認

  • 資源利用を左右する要因を五つ挙げられますか。
  • 偏在が貿易と安全保障へつながる理由を説明できますか。

次へのつながり

次は、エネルギー源を複数の物差しで比較します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。