紀元前の数字と古い・新しいを見分けよう
このレッスンの役割
順序の基本(2 / 6)です。紀元前の年代で最も多い並べ替えの誤りを防ぎます。
中心技能は、紀元前の年代を正しい順に並べ、数字の大小と時間の進み方を区別しますことです。
おすすめの学び方
年号を目だけで追わず、紙に短い時間軸を書いて位置を確かめましょう。境界の年は、前後の年と一組で比べます。
今日の問い
紀元前500年と紀元前200年では、数字が大きい500年のほうが新しいのでしょうか。
基本を理解しよう
紀元前の年代は、時間が基準へ近づくほど数字が小さくなります。
紀元前500年 → 紀元前400年 → 紀元前300年 → 紀元前200年 → 紀元前100年 → 西暦1年
したがって、紀元前500年のほうが古く、紀元前200年のほうが新しい年代です。数直線で負の数を学んだ人は、−500より−200のほうが右にあるイメージに近いと考えられます。ただし歴史の表記は「紀元前500年」と書き、通常はマイナス記号を付けません。
比較するときは「数字が大きいか」ではなく、「時間軸で左か右か」を考えます。
具体例で確かめよう
紀元前350年、紀元前80年、西暦40年を古い順に並べます。紀元前では大きい数字が古いので、紀元前350年 → 紀元前80年 → 西暦40年です。
よくある間違い
紀元前でも西暦と同じように、数字の小さい年を古いと判断することです。紀元前は基準から何年前かを表すため、数字が大きいほど基準から遠く、古くなります。
自分で確かめよう
確認1:紀元前700年と紀元前300年では、どちらが古いですか。
紀元前700年です。
確認2:紀元前90年と紀元前120年を古い順に並べてください。
紀元前120年、紀元前90年です。
確認3:紀元前の順序を安全に判断する方法は何ですか。
時間軸で基準へ近づく向きに並べます。
まとめと次の一歩
紀元前の年代を正しい順に並べ、数字の大小と時間の進み方を区別します。 数字だけでなく、時間軸上の位置と理由を説明できれば、このレッスンの目標は達成です。
次は、紀元前と西暦をまたぐ二つの年代の間隔を計算します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。