LESSON 01

労働三法と労働条件

労働組合法と対等な交渉

労働組合・労働協約・不当労働行為の仕組みを学びます。

このレッスンの役割

労働三権を具体化する法律の働きを職場事例で理解します。

今日の問い

使用者が組合員だけを不利益に扱ったら、自由な交渉は成り立つでしょうか。

基本をつかむ

労働組合法は、労働者が自主的に組合をつくり、使用者と団体交渉し、労働協約を結ぶことを支えます。組合加入などを理由とした不利益取扱いや、正当な理由のない団体交渉拒否などを不当労働行為として禁止します。

労働組合法と対等な交渉の思考手順学習内容を三段階で整理した図1労働組合が自主的な団体か確認する2交渉内容と使用者の対応を整理する3不当労働行為の可能性と救済手続を考え…

考える順序

  1. 労働組合が自主的な団体か確認する
  2. 交渉内容と使用者の対応を整理する
  3. 不当労働行為の可能性と救済手続を考える

例で確かめる

組合に入ったことだけを理由に配置や待遇を悪化させれば、自由な団結を妨げるため問題になります。

よくある誤解

組合の要求はすべて自動的に認められると思わないこと。法律は対等に交渉する土台を守り、合意内容は話し合いで決まります。

自分で説明できるか確認

  • 労働協約の役割を説明できますか。
  • 不当労働行為の例を二つ挙げられますか。

次へのつながり

次は、争議を平和的に調整する仕組みを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。