このレッスンの役割
入試の円グラフ・棒グラフを、数値根拠のある説明へ変えます。
今日の問い
構成比が増えた項目は、金額も必ず増えたでしょうか。
基本をつかむ
予算資料は、総額×構成比で項目額を求め、前年差や増減率を区別します。四捨五入で合計が100%にならない場合もあります。年度、一般会計か特別会計か、当初予算か補正後かを確認します。
考える順序
- 表題・年度・会計・単位を確認する
- 割合から実額、実額から割合を計算する
- 前年と比べ、増減の背景は資料外と分ける
例で確かめる
総額100兆円の20%は20兆円、翌年110兆円の19%は20.9兆円です。割合は低下しても金額は増えます。
よくある誤解
1ポイント増と1%増を同じと思わないこと。20%から21%は1ポイント増で、元の割合に対しては5%増です。
自分で説明できるか確認
- 構成比から実額を計算できますか。
- ポイント差と増加率を区別できますか。
次へのつながり
次は、予算を景気対策や長期政策として評価します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。