LESSON 01

労働三法と労働条件

労働基準法と最低条件

労働時間・休憩・休日・賃金の原則を、契約との関係から学びます。

このレッスンの役割

働くすべての人が確認したい最低基準の考え方を身につけます。

今日の問い

会社が決めた就業規則なら、法律より悪い条件でも有効でしょうか。

基本をつかむ

労働基準法は労働条件の最低基準を定めます。原則として法定労働時間は1日8時間・週40時間で、休憩・休日や賃金支払にもルールがあります。例外や手続があるため、実際は最新の公式情報で確認します。

労働基準法と最低条件の思考手順学習内容を三段階で整理した図1契約書と実際の勤務記録を確認する2労働時間・休憩・休日・賃金を項目別に…3法定基準、例外、必要手続を公式情報で…

考える順序

  1. 契約書と実際の勤務記録を確認する
  2. 労働時間・休憩・休日・賃金を項目別に分ける
  3. 法定基準、例外、必要手続を公式情報で確かめる

例で確かめる

時間外労働には労使協定の締結・届出などが必要で、協定があれば無制限に働かせられるわけではありません。

よくある誤解

アルバイトには労働法が関係しないと思わないこと。雇用されて働く場合は、学生でも労働者としてルールの対象になります。

自分で説明できるか確認

  • 法定労働時間の原則を言えますか。
  • 36協定が無制限な残業許可ではない理由を説明できますか。

次へのつながり

次は、労働組合法が集団的交渉をどう守るか学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。