LESSON 01

労働組合と話し合い

交渉の根拠をつくる

賃金・勤務・安全の資料を集め、主張と根拠を対応させます。

このレッスンの役割

感情だけでなく検証可能な事実を使い、対話できる要求を作ります。

今日の問い

「忙しすぎる」を、交渉で確かめられる主張へどう変えるでしょうか。

基本をつかむ

団体交渉では、要求内容、理由、根拠資料、期待する改善、費用や実施方法を整理します。勤務時間、事故、離職、業務量、他社・業界資料などを使い、個人情報や資料の信頼性にも注意します。

交渉の根拠をつくるの思考手順学習内容を三段階で整理した図1主張を測定できる項目へ言い換える2期間・対象・単位をそろえた資料を集め…3要求と会社側の制約を比べ、代替案を準…

考える順序

  1. 主張を測定できる項目へ言い換える
  2. 期間・対象・単位をそろえた資料を集める
  3. 要求と会社側の制約を比べ、代替案を準備する

例で確かめる

「人を増やして」だけでなく、月別残業時間、欠員、業務件数を示し、増員・配置変更・手順改善を比較します。

よくある誤解

数字があれば自動的に正しいと思わないこと。対象期間の選び方や平均値で状況が隠れていないか確かめます。

自分で説明できるか確認

  • 主張と根拠が対応した一組を作れますか。
  • 会社側が確認したい反対資料を想像できますか。

次へのつながり

次は、団体交渉で合意を探る流れを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。