LESSON 01

直接税と間接税

間接税は価格を通じて負担する

消費税などを、納税者・負担者・価格転嫁の流れで理解します。

このレッスンの役割

間接税を売買の流れと図で説明できるようにします。

今日の問い

レシートで税を払う消費者が、税務署へ直接納めないのはなぜでしょうか。

基本をつかむ

間接税は、税を納める人と実質的に負担する人が異なる税です。消費税では、消費者が価格を通じ負担し、事業者が納税します。酒税やたばこ税なども代表例です。

間接税は価格を通じて負担するの思考手順学習内容を三段階で整理した図1商品価格に含まれる税負担を確認する2消費者から事業者への支払をたどる3事業者から国などへの納付を区別する

考える順序

  1. 商品価格に含まれる税負担を確認する
  2. 消費者から事業者への支払をたどる
  3. 事業者から国などへの納付を区別する

例で確かめる

消費者が税込価格を店へ払い、事業者が取引に関する計算を経て税を納めるため、負担者と納税者が異なります。

よくある誤解

事業者が税を納めるから、事業者だけが負担する税だと思わないこと。価格を通じた負担の予定を見ます。

自分で説明できるか確認

  • 消費税の負担と納付の流れを矢印で描けますか。
  • 直接税との違いを一文で言えますか。

次へのつながり

次は、税の一覧表を複数の軸で分類する入試問題を解きます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。