このレッスンの役割
四つの柱の二・三本目を、対象・財源・支援内容で整理します。
今日の問い
生活に困った人への現金支援と、障害者・子どもへの福祉サービスは同じ仕組みでしょうか。
基本をつかむ
公的扶助は、生活に困窮する人へ最低限度の生活を保障し自立を助ける仕組みです。社会福祉は、子ども、高齢者、障害のある人などの生活と参加を支える多様なサービスを含みます。税を主な財源とする制度があります。
考える順序
- 支援を必要とする状況と対象を確認する
- 所得保障・相談・介護・参加支援など内容を分ける
- 普遍的サービスか必要性の確認があるかを見る
例で確かめる
生活費や医療など最低生活を保障する公的扶助と、障害者の移動・就労支援などの社会福祉は、目的が重なる面もありますが区別します。
よくある誤解
公的扶助を恩恵や本人の失敗への罰と捉えないこと。憲法の生存権に関わる制度として理解します。
自分で説明できるか確認
- 公的扶助と社会福祉を対象・目的で区別できますか。
- 利用を妨げる偏見の問題を説明できますか。
次へのつながり
次は、病気の予防と社会全体の健康を支える公衆衛生を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。