LESSON 01

変わる働き方と課題

多様な雇用形態を比べる

正規・非正規などを、契約期間・時間・待遇・安定から比較します。

このレッスンの役割

名称だけで良し悪しを決めず、労働条件を具体的に読む導入です。

今日の問い

正社員と非正規雇用の違いは、働く時間だけでしょうか。

基本をつかむ

雇用形態には、期間の定め、所定労働時間、勤務地や職務の範囲、賃金体系、教育機会などの違いがあります。非正規という呼び方にはパート、有期契約、派遣など異なる仕組みが含まれるため、契約内容を確認します。

多様な雇用形態を比べるの思考手順学習内容を三段階で整理した図1契約期間と雇用主を確認する2時間・職務・賃金・福利厚生を同じ表で…3本人の希望と不利益な格差を区別する

考える順序

  1. 契約期間と雇用主を確認する
  2. 時間・職務・賃金・福利厚生を同じ表で比べる
  3. 本人の希望と不利益な格差を区別する

例で確かめる

短時間勤務を希望して選ぶ場合と、希望する安定雇用が得られず有期契約になる場合では、同じ名称でも意味が違います。

よくある誤解

非正規雇用は全員が自由に選び、正規雇用は全員が安定していると一括りにしないこと。個別条件と統計を見ます。

自分で説明できるか確認

  • 雇用形態を比べる項目を五つ挙げられますか。
  • 雇用主と働く場所が異なる場合を説明できますか。

次へのつながり

次は、長時間労働と仕事・生活の両立を考えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。