LESSON 01

直接税と間接税

税を三つの視点で分類する

国税・地方税、直接・間接、所得・消費・資産課税を区別します。

このレッスンの役割

税名を丸暗記せず、分類する質問を身につける導入です。

今日の問い

同じ税を、二つ以上の分類に入れてよいのでしょうか。

基本をつかむ

税は、どこへ納めるかで国税・地方税、納める人と負担する人の関係で直接税・間接税、何に課税するかで所得・消費・資産などに分類できます。一つの税は各視点で一つずつ位置づけられます。

税を三つの視点で分類するの思考手順学習内容を三段階で整理した図1国か地方公共団体かを確認する2納税義務者と実質負担者を比べる3所得・消費・資産など課税対象を特定す…

考える順序

  1. 国か地方公共団体かを確認する
  2. 納税義務者と実質負担者を比べる
  3. 所得・消費・資産など課税対象を特定する

例で確かめる

所得税は国税・直接税・所得課税です。消費税は国税の部分を含み、納め方では間接税、対象では消費課税として整理します。

よくある誤解

国税と直接税を反対語だと思わないこと。分類の軸が違うため、国税の中に直接税と間接税があります。

自分で説明できるか確認

  • 三つの分類軸を質問の形で言えますか。
  • 所得税を三つの軸で分類できますか。

次へのつながり

次は、直接税の仕組みと特徴を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。