このレッスンの役割
財政資料の基本語を身につけ、金額と割合の誤読を防ぎます。
今日の問い
歳入に国債が入るなら、国債は国のもうけでしょうか。
基本をつかむ
歳入は税収、その他収入、公債金など政府へ入る資金、歳出は社会保障、教育、防衛、公共事業、国債費、地方への財源などの支出です。公債金は借入なので、将来の元利払いを伴います。
考える順序
- 歳入・歳出のどちらの表か確認する
- 金額・構成比・年度・会計を読む
- 借入と返済、政策支出を区別する
例で確かめる
国債発行で歳入は増えますが、資産を売った利益とは違い、将来の利払いや償還が歳出になります。
よくある誤解
国債費を現在の公共サービス費と同じに扱わないこと。過去の借入に関する元利払いを含む支出です。
自分で説明できるか確認
- 主な歳入と歳出を三つずつ挙げられますか。
- 公債金が税収と違う理由を説明できますか。
次へのつながり
次は、予算グラフを実数・割合・前年差で読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。