LESSON 01

社会保障の四つの柱

社会保険の仕組み

年金・医療・介護・雇用・労災を、保険事故と給付から整理します。

このレッスンの役割

四つの柱の一つ目を、誰がいつ支えられるかの仕組みで理解します。

今日の問い

社会保険は、民間の保険と同じように加入したい人だけが入るのでしょうか。

基本をつかむ

社会保険は、病気、老齢、介護、失業、業務上の事故などに備え、保険料などを基に給付する公的制度です。年金、医療、介護、雇用、労災などがあり、制度ごとに加入者・負担・給付条件が異なります。

社会保険の仕組みの思考手順学習内容を三段階で整理した図1どのリスクを対象にする保険か確認する2加入者・保険料負担者・公費を整理する3現金給付かサービス給付かを区別する

考える順序

  1. どのリスクを対象にする保険か確認する
  2. 加入者・保険料負担者・公費を整理する
  3. 現金給付かサービス給付かを区別する

例で確かめる

医療保険は病気やけがの医療費リスク、雇用保険は失業や雇用継続などに関わるリスクを支えます。

よくある誤解

保険料を払った額が、そのまま自分へ貯金として戻ると思わないこと。加入者間・時期間でリスクを分かち合います。

自分で説明できるか確認

  • 主な社会保険を五つ挙げられますか。
  • 保険のリスク分担を説明できますか。

次へのつながり

次は、公的扶助・社会福祉を必要性と権利から区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。