LESSON 01

企業は何のために活動する?

売上・費用・利益の関係

利益の式と費用の分類から、企業の継続条件を学びます。

このレッスンの役割

企業活動を数値で読み、利益の意味を正確にするレッスンです。

今日の問い

たくさん売れれば、必ず利益が出るのでしょうか。

基本をつかむ

利益は、売上から費用を引いた残りです。売上は価格×販売量で考えられます。費用には、家賃のように生産量が変わっても短期には変わりにくいものと、材料費のように生産量で変わるものがあります。

売上・費用・利益の関係の思考手順学習内容を三段階で整理した図1価格と販売量から売上を求める2固定的な費用と変動する費用を合計する3売上から費用を引いて利益を求める

考える順序

  1. 価格と販売量から売上を求める
  2. 固定的な費用と変動する費用を合計する
  3. 売上から費用を引いて利益を求める

例で確かめる

1個500円の商品を100個売ると売上5万円です。材料・人件費などが3万5千円、家賃などが1万円なら、単純化した利益は5千円です。

よくある誤解

売上と利益を同じだと思わないこと。売上が増えても、それ以上に費用が増えれば利益は減ります。

自分で説明できるか確認

  • 利益を求める式を書けますか。
  • 販売量が増えると変わりやすい費用を一つ挙げられますか。

次へのつながり

次は、企業に関わる多様な人々と社会的責任を考えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。