LESSON 01

消費者の権利と責任

買い物で社会に参加する

エシカル消費と情報確認を通じ、消費者市民社会を考えます。

このレッスンの役割

個人の選択を、市場・環境・働く人への影響につなぐまとめです。

今日の問い

一回の買い物は、社会の生産のあり方に影響するでしょうか。

基本をつかむ

消費者が何を選ぶかは、企業への需要の信号になります。価格や品質だけでなく、環境負荷、人権、地域への影響を考えて選ぶ行動をエシカル消費と呼びます。ただし広告の言葉をそのまま信じず、根拠を確かめます。

買い物で社会に参加するの思考手順三段階の考え方を左から右へ示す図1自分が重視する価値を決める2表示・認証・企業情報の根拠を確認する3価格や使いやすさも含め、続けられる選…

考える順序

  1. 自分が重視する価値を決める
  2. 表示・認証・企業情報の根拠を確認する
  3. 価格や使いやすさも含め、続けられる選択をする

例で確かめる

長く使える製品、修理できる製品、地域で生産された品などを比較し、自分の目的と根拠を説明して選びます。買わない・借りる・再利用する選択もあります。

よくある誤解

高価な商品や特定の表示があれば必ず倫理的、とは限りません。表示の基準、発行主体、対象範囲を確かめます。

自分で説明できるか確認

  • 消費が企業の行動へ影響する流れを説明できますか。
  • 広告の環境主張を確かめる質問を二つ作れますか。

次へのつながり

次のセクションでは、商品やサービスを生産する企業の目的と責任を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。