LESSON 01

市場経済・企業・金融入試総合

経済グラフを横断する

軸・単位・割合・因果を確認し、異なる資料を組み合わせます。

このレッスンの役割

コース内のグラフ技能を統合し、資料問題の共通手順を固めます。

今日の問い

需要曲線、家計割合、為替推移を、同じ読み方で処理できる部分は何でしょうか。

基本をつかむ

どの経済資料でも、表題、対象、期間、軸、単位、実数か割合かを最初に確認します。その後、最大・最小、増減、転換点、差を読み、資料から直接言える事実と原因の推測を分けます。

経済グラフを横断するの思考手順学習内容を三段階で整理した図1資料の仕様を欄外まで確認する2必要な差・割合・変化率を計算する3複数資料を共通の時期・対象で結ぶ

考える順序

  1. 資料の仕様を欄外まで確認する
  2. 必要な差・割合・変化率を計算する
  3. 複数資料を共通の時期・対象で結ぶ

例で確かめる

家計の輸入品支出割合と為替相場を比べるとき、同じ年・同じ単位か確認し、相関があっても原因は断定しません。

よくある誤解

円グラフの割合差を、そのまま金額差としないこと。総額が違えば実数も計算します。

自分で説明できるか確認

  • 資料を読む最初の六項目を言えますか。
  • 事実と推測を分けた二文を書けますか。

次へのつながり

次は、一つの企業をめぐる複合事例で因果をたどります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。