LESSON 01

金融はお金を橋渡しする

金融は時間を越えてお金をつなぐ

余っている資金と必要な資金を結ぶ金融の役割を学びます。

このレッスンの役割

金融を、単なる銀行の仕事ではなく資金の橋渡しとして理解する導入です。

今日の問い

今使わないお金は、どうすれば今必要な人の活動に役立つでしょうか。

基本をつかむ

資金に余裕がある家計などから、設備投資や住宅購入などで資金を必要とする企業・家計へ融通する仕組みを金融といいます。資金を時間と主体の間で移し、経済活動を支えます。

金融は時間を越えてお金をつなぐの思考手順学習内容を三段階で整理した図1資金に余裕がある主体を見つける2資金を必要とする目的を確認する3返済・利子・リスクを含む条件で橋渡し…

考える順序

  1. 資金に余裕がある主体を見つける
  2. 資金を必要とする目的を確認する
  3. 返済・利子・リスクを含む条件で橋渡しする

例で確かめる

家計の預金が銀行を通じて企業の設備投資へ貸し出されれば、現在使わない資金が将来の生産に役立ちます。

よくある誤解

金融はお金そのものを生産する活動だけではありません。資金を必要な場所と時期へ配分する機能が中心です。

自分で説明できるか確認

  • 金融を、二つの主体を使って説明できますか。
  • 資金の貸し手と借り手の目的を一つずつ挙げられますか。

次へのつながり

次は、直接金融と間接金融の違いを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。