LESSON 01

金融はお金を橋渡しする

金利とリスクの関係

借りる費用・貸す報酬としての金利を、返済可能性と結びます。

このレッスンの役割

金融商品の数字を比べるために、利子とリスクの基本を身につけます。

今日の問い

なぜ、すべての貸出で同じ金利にならないのでしょうか。

基本をつかむ

金利は、借り手にとって資金を借りる費用、貸し手にとって資金を一定期間使えないことや返済されない可能性への対価の一部です。期間、信用力、市場の資金需要、物価見通しなどで異なります。

金利とリスクの関係の思考手順学習内容を三段階で整理した図1元金・金利・期間を確認する2返済総額と毎回の負担を計算する3返済可能性と条件を比較する

考える順序

  1. 元金・金利・期間を確認する
  2. 返済総額と毎回の負担を計算する
  3. 返済可能性と条件を比較する

例で確かめる

10万円を年2%で単純に1年借りる場合、利子は2000円です。実際の返済方法や手数料で負担は変わるため、総額を確かめます。

よくある誤解

金利が低い商品が必ず最善とは限りません。期間、手数料、担保、変動条件なども含めます。

自分で説明できるか確認

  • 借り手と貸し手にとっての金利の意味を言えますか。
  • 元金・金利・期間から単純な利子を計算できますか。

次へのつながり

次は、金融機関の資料から信用・収益・安定性を読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。