このレッスンの役割
グラフ問題で最も起きやすい混同を解消し、次の価格決定へ渡すレッスンです。
今日の問い
商品の人気が高まったとき、需要曲線上を動くのでしょうか。
基本をつかむ
その商品の価格だけが変わると、需要曲線や供給曲線の上を移動します。一方、所得・好み・人口・原料費・技術など価格以外の条件が変わると、曲線全体が左右へ移動します。
考える順序
- 変化した原因が商品の価格か確認する
- 価格以外なら需要側か供給側か分類する
- 買いたい量・売りたい量が各価格で増えるか減るか判断する
例で確かめる
健康情報で果物の人気が高まれば、同じ価格でも買いたい量が増え、需要曲線が右へ移動します。原料費上昇なら同じ価格で売れる量が減り、供給曲線が左へ移動します。
よくある誤解
「増えたら右」と機械的に覚えないこと。何が増えたのか、各価格で需要量または供給量がどうなるのかを言葉で確かめます。
自分で説明できるか確認
- 商品の価格変化と人気の変化を、グラフ上で区別できますか。
- 原料費低下が供給曲線に与える影響を理由付きで説明できますか。
次へのつながり
次のセクションでは、需要曲線と供給曲線を重ね、価格が決まる仕組みを学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。