このレッスンの役割
円高・円安を学ぶ前に、異なる通貨を交換する価格として為替相場を理解します。
今日の問い
1ドル100円から150円になったとき、円の数字は増えたのに、なぜ円安なのでしょうか。
基本をつかむ
為替相場は、異なる通貨を交換する比率です。1ドル100円から150円になると、1ドルを得るためにより多くの円が必要なので、円の価値は下がった円安です。逆に必要な円が減れば円高です。
考える順序
- どの通貨1単位を基準にした表示か確認する
- 同じ外貨を得るのに必要な円を比べる
- 必要な円が増えれば円安、減れば円高と判断する
例で確かめる
1ドル120円なら1200円で10ドル、1ドル150円なら1200円で8ドルです。同じ円で得られるドルが減ったので円安です。
よくある誤解
表示の数字が大きくなったから円高、と覚えないこと。円で買える外貨の量を計算すると向きを確かめられます。
自分で説明できるか確認
- 1ドル80円から110円への変化を円高・円安で答え、理由を言えますか。
- 同じ1万円で買えるドルを二つの相場で比べられますか。
次へのつながり
次は、円高・円安が輸入と輸出へ与える影響を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。