このレッスンの役割
均衡価格がなぜ安定しやすいのかを、ずれを直す動きから理解します。
今日の問い
価格が均衡より低すぎると、店では何が起こるでしょうか。
基本をつかむ
価格が均衡より低いと需要量が供給量を上回り、品不足、つまり超過需要が生じます。高すぎると供給量が需要量を上回り、売れ残り、つまり超過供給が生じます。これらが価格を調整する圧力になります。
考える順序
- 指定価格で需要量と供給量を読む
- 二つの量の差を計算する
- 不足なら上昇、売れ残りなら低下という圧力を考える
例で確かめる
価格100円で需要150個、供給90個なら60個の品不足です。買い手が競い、売り手も値上げしやすくなるため、価格には上昇圧力がかかります。
よくある誤解
品不足は「商品が世界に存在しない」ことではありません。その価格で買いたい量に対し、売りたい量が足りない状態です。
自分で説明できるか確認
- 超過需要と超過供給を、数量の大小で区別できますか。
- 売れ残りがあると価格にどちら向きの圧力がかかるか説明できますか。
次へのつながり
次は、曲線が動いた後の新しい均衡を比べます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。