このレッスンの役割
株式会社の仕組みを、入試の企業資料読解へつなぐまとめです。
今日の問い
株価が上がっただけで、その企業が必ず社会に貢献したといえるでしょうか。
基本をつかむ
企業資料では、売上、費用、利益、従業員数、資金調達、株価など異なる指標を区別します。株価は将来への期待などでも動くため、一つの数値だけで企業全体を断定しません。
考える順序
- 資料の期間・単位・指標を確認する
- 複数年の増減率や関係を比較する
- 事実から言えることと、理由の推測を分ける
例で確かめる
売上が10%増えても費用が20%増えれば、利益は悪化する可能性があります。元の金額を確かめて計算します。
よくある誤解
割合の増加だけを比較しないこと。母数が異なるため、必要なら実数へ戻して考えます。
自分で説明できるか確認
- 売上増と利益増が同じでない理由を説明できますか。
- 株価から直接分かる事実と、推測を分けられますか。
次へのつながり
次のセクションでは、複数企業の競争が価格や品質へ与える影響を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。