このレッスンの役割
消費者の権利を学ぶ前に、買い物が法的な約束になる仕組みを押さえます。
今日の問い
店で商品を受け取る前なら、いつでも一方的にやめられるでしょうか。
基本をつかむ
契約は、申込みと承諾という意思表示が合うと成立します。売買契約が成立すると、売り手には商品を渡す義務、買い手には代金を支払う義務などが生じます。口頭でも成立する契約があります。
考える順序
- 誰が何を申し込んだか確認する
- 相手が同じ内容を承諾したか確かめる
- 成立後に双方へ生じる権利と義務を整理する
例で確かめる
店頭で商品をレジに出し、店が販売を承諾すれば売買契約が成立します。紙の契約書がないから契約ではない、とは限りません。
よくある誤解
未成年ならどんな契約も自動的に無効、とは限りません。契約の内容や同意など個別の条件を確認し、困ったときは専門窓口へ相談します。
自分で説明できるか確認
- 契約成立の二つの意思表示を言えますか。
- 売買契約で買い手と売り手に生じる義務を一つずつ言えますか。
次へのつながり
次は、消費者と事業者の情報力・交渉力の差を考えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。