LESSON 01

消費者の権利と責任

契約はいつ成立する?

申込みと承諾、権利と義務から契約の基本を学びます。

このレッスンの役割

消費者の権利を学ぶ前に、買い物が法的な約束になる仕組みを押さえます。

今日の問い

店で商品を受け取る前なら、いつでも一方的にやめられるでしょうか。

基本をつかむ

契約は、申込みと承諾という意思表示が合うと成立します。売買契約が成立すると、売り手には商品を渡す義務、買い手には代金を支払う義務などが生じます。口頭でも成立する契約があります。

契約はいつ成立する?の思考手順三段階の考え方を左から右へ示す図1誰が何を申し込んだか確認する2相手が同じ内容を承諾したか確かめる3成立後に双方へ生じる権利と義務を整理…

考える順序

  1. 誰が何を申し込んだか確認する
  2. 相手が同じ内容を承諾したか確かめる
  3. 成立後に双方へ生じる権利と義務を整理する

例で確かめる

店頭で商品をレジに出し、店が販売を承諾すれば売買契約が成立します。紙の契約書がないから契約ではない、とは限りません。

よくある誤解

未成年ならどんな契約も自動的に無効、とは限りません。契約の内容や同意など個別の条件を確認し、困ったときは専門窓口へ相談します。

自分で説明できるか確認

  • 契約成立の二つの意思表示を言えますか。
  • 売買契約で買い手と売り手に生じる義務を一つずつ言えますか。

次へのつながり

次は、消費者と事業者の情報力・交渉力の差を考えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。