LESSON 01

市場経済・企業・金融入試総合

頻出誤解を修正する

市場・企業・金融の間違いやすい説明を、根拠付きで直します。

このレッスンの役割

入試直前に、知識の取り違えを診断し、正しい因果へ組み直すレッスンです。

今日の問い

もっともらしい説明の、どの一語を疑えばよいでしょうか。

基本をつかむ

「必ず」「すべて」「数字が上がれば」「利益=売上」のような断定語は要注意です。条件、対象、単位、時間、立場を確認し、反例を一つ考えると誤りを発見しやすくなります。

頻出誤解を修正するの思考手順学習内容を三段階で整理した図1主語・対象・断定語に線を引く2反例または不足している条件を探す3正しい用語と条件を入れて書き直す

考える順序

  1. 主語・対象・断定語に線を引く
  2. 反例または不足している条件を探す
  3. 正しい用語と条件を入れて書き直す

例で確かめる

「円安なら日本企業はすべて利益が増える」は、輸入原料を多く使う企業という反例があります。「輸出代金の円換算額が増えやすい企業もある」と条件付きで直します。

よくある誤解

誤文を単に逆にしないこと。「必ず上がる」を「必ず下がる」に変えるのではなく、条件によって異なる理由を書きます。

自分で説明できるか確認

  • 需要と需要量、売上と利益、円高と表示数字の誤解を直せますか。
  • 断定を条件付きの正確な文に直せますか。

次へのつながり

最後に、入試総合問題を解く手順と自己診断を完成させます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。