LESSON 01

円高・円安と暮らし

為替資料の入試問題

相場・貿易構成・物価資料を組み合わせ、立場別に説明します。

このレッスンの役割

円高・円安を計算、資料読解、記述へ統合するまとめです。

今日の問い

為替相場のグラフが下がったとき、それだけで円高か円安か判断できますか。

基本をつかむ

為替資料では表示方法を最初に確認します。「1ドル=何円」なら数値低下は円高ですが、「1円=何ドル」なら向きが逆です。輸出入額は価格変化と数量変化の両方を含むため、単純に数量とみなしません。

為替資料の入試問題の思考手順学習内容を三段階で整理した図1縦軸の通貨表示・単位・期間を確認する2円換算額や変化率を計算する3貿易構成・物価・企業資料と結び、立場…

考える順序

  1. 縦軸の通貨表示・単位・期間を確認する
  2. 円換算額や変化率を計算する
  3. 貿易構成・物価・企業資料と結び、立場別に記述する

例で確かめる

円安期に輸出額が増えても、輸出数量が増えたとは限りません。外貨建て価格を円換算した金額が膨らんだ可能性もあります。

よくある誤解

相関だけで原因を断定しないこと。為替以外に海外需要や資源価格も変化していないか確認します。

自分で説明できるか確認

  • 二種類の為替表示で円高・円安を判定できますか。
  • 輸出額と輸出数量を区別した記述を書けますか。

次へのつながり

次のセクションでは、景気・物価・雇用が互いにどうつながるか学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。