このレッスンの役割
家計資料を正確に読むための分類力をつけるレッスンです。
今日の問い
給与の金額を、そのまますべて買い物に使えるのでしょうか。
基本をつかむ
家計の収入には給与などがあり、そこから税や社会保険料などが差し引かれます。残った可処分所得を、消費支出と貯蓄などに配分します。支出には毎月ほぼ一定の固定的なものと、月によって変わるものがあります。
考える順序
- 収入の合計を確認する
- 税・社会保険料などを区別する
- 消費支出と貯蓄の合計が収入と対応するか確かめる
例で確かめる
収入30万円、税・社会保険料5万円なら可処分所得は25万円です。消費が22万円なら、単純化すれば残る3万円を貯蓄できます。
よくある誤解
貯蓄を何もしていないお金と考えないこと。預金は金融機関を通じ、企業への貸付などに回る可能性があります。
自分で説明できるか確認
- 可処分所得を求める式を説明できますか。
- 固定的な支出と変動しやすい支出を一つずつ挙げられますか。
次へのつながり
次は、現在の消費と将来のための貯蓄の配分を考えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。