LESSON 01

家計は消費・貯蓄・労働を選ぶ

収入と支出を分類する

家計簿の項目を分類し、収支と可処分所得を読み取ります。

このレッスンの役割

家計資料を正確に読むための分類力をつけるレッスンです。

今日の問い

給与の金額を、そのまますべて買い物に使えるのでしょうか。

基本をつかむ

家計の収入には給与などがあり、そこから税や社会保険料などが差し引かれます。残った可処分所得を、消費支出と貯蓄などに配分します。支出には毎月ほぼ一定の固定的なものと、月によって変わるものがあります。

収入と支出を分類するの考え方考える順序を三段階で示した図1収入の合計を確認する2税・社会保険料などを区別する3消費支出と貯蓄の合計が収入と対応するか…

考える順序

  1. 収入の合計を確認する
  2. 税・社会保険料などを区別する
  3. 消費支出と貯蓄の合計が収入と対応するか確かめる

例で確かめる

収入30万円、税・社会保険料5万円なら可処分所得は25万円です。消費が22万円なら、単純化すれば残る3万円を貯蓄できます。

よくある誤解

貯蓄を何もしていないお金と考えないこと。預金は金融機関を通じ、企業への貸付などに回る可能性があります。

自分で説明できるか確認

  • 可処分所得を求める式を説明できますか。
  • 固定的な支出と変動しやすい支出を一つずつ挙げられますか。

次へのつながり

次は、現在の消費と将来のための貯蓄の配分を考えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。