LESSON 01

消費者の権利と責任

消費者の権利と責任

安全・情報・選択などの権利と、考えて行動する責任を結びます。

このレッスンの役割

消費者を、保護されるだけでなく市場と社会を動かす主体として捉えます。

今日の問い

選ぶ自由があっても、正しい情報がなければ本当に選べるでしょうか。

基本をつかむ

消費者には、安全が確保されること、必要な情報を得ること、選択すること、意見が反映されることなどの権利があります。同時に、情報を確かめて批判的に考え、必要なら声を上げ、環境や他者にも配慮する責任があります。

消費者の権利と責任の思考手順三段階の考え方を左から右へ示す図1判断に必要な安全・品質・価格情報を集…2複数の選択肢と表示を比較する3問題があれば記録し、相談・意見表明を…

考える順序

  1. 判断に必要な安全・品質・価格情報を集める
  2. 複数の選択肢と表示を比較する
  3. 問題があれば記録し、相談・意見表明を行う

例で確かめる

安さだけでなく、原材料表示、使用上の注意、解約条件を確かめて選ぶことは、情報を得る権利を活用し、批判的に考える責任を果たす行動です。

よくある誤解

消費者の責任は、被害に遭った人を責めるための言葉ではありません。情報格差があるため制度で守りつつ、よりよい選択に参加する考え方です。

自分で説明できるか確認

  • 消費者の権利を三つ挙げられますか。
  • 権利と責任が対立ではなく補い合う理由を説明できますか。

次へのつながり

次は、不当な勧誘や契約条項から消費者を守る制度を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。