このレッスンの役割
家計の仕組みを、入試で出る表やグラフの読解へつなぐまとめです。
今日の問い
食費の割合が上がったら、食費の金額も必ず増えたといえるでしょうか。
基本をつかむ
家計資料では、金額と構成比を区別します。割合が上がっても、全体額が減っていれば金額は下がることがあります。まず数値から直接言える事実を読み、その後で背景を推測します。
考える順序
- 表題・単位・期間・対象を確認する
- 金額と割合のどちらかを見分ける
- 変化を数値で示し、考えられる背景は事実と分ける
例で確かめる
支出総額20万円の食費25%は5万円です。総額16万円で食費30%なら4.8万円なので、割合は上昇しても金額は減っています。
よくある誤解
資料にない原因を断定しないこと。「考えられる」と書き、数値から分かる事実と意見を分けます。
自分で説明できるか確認
- 構成比から金額を求められますか。
- 資料の事実と、その背景についての推測を別の文で書けますか。
次へのつながり
次のセクションでは、買いたい量を表す需要と、売りたい量を表す供給を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。