このレッスンの役割
出資する側から株式会社を理解し、利益とリスクを両方見るレッスンです。
今日の問い
株主は会社の持ち主なら、会社の借金をすべて払うのでしょうか。
基本をつかむ
株主は株主総会で重要事項に意思を示す議決権を持ち、配当を受ける場合があります。一方、業績などで株価や配当は変わります。株主の責任は原則として出資額の範囲に限られるため、これを有限責任といいます。
考える順序
- 株主が得る権利を整理する
- 配当や株価が保証されないことを確認する
- 有限責任が出資を集めやすくする理由を考える
例で確かめる
10万円を出資した株主は、会社の業績悪化で株式の価値を失う可能性がありますが、原則として会社の借金全額を個人で返す責任までは負いません。
よくある誤解
有限責任は、損をしないという意味ではありません。出資した資金を失うリスクはあります。
自分で説明できるか確認
- 株主の権利を二つ挙げられますか。
- 有限責任と元本保証の違いを説明できますか。
次へのつながり
次は、所有する株主と経営する人の関係を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。