LESSON 01

世論・メディアと政治

複数の政治情報から自分の判断をつくろう

一次資料・報道・調査・意見を役割別に比較し、根拠と不確実性を示す判断を作ります。

このレッスンの役割

このセクションの出口です。報道、世論調査、SNSの特徴を使い、単一情報源に頼らない判断手順を完成します。

今日の問い

情報が多く意見が対立するとき、何を信頼し、どう結論を出せばよいでしょうか。

基本をつかもう

①問いを一文にする、②法律・予算・統計・議事録など一次資料を探す、③複数報道で事実を照合する、④世論調査の方法を確認する、⑤異なる意見の価値と根拠を比較する、⑥未確定な点を残して暫定判断します。

考える流れ

複数の政治情報から自分の判断をつくろうの流れ一次資料で事実を固定、複数の解釈・立場を比較、根拠と留保つき結論 一次資料で事実を固定 複数の解釈・立場を比較 根拠と留保つき結論

判断の型は「資料A・Bから○○は確認できる。一方、△△の原因は資料だけで確定できない。私は□□を重視し、◇◇という条件で案Xを支持する」です。

具体例

若者支援予算を評価するなら、予算書で金額と対象を確認し、利用実績、当事者調査、賛否報道を比べます。

よくある誤解

中立とは、すべての意見を同じだけ正しいと扱うことです。事実に反する主張は根拠から退けつつ、価値の違いは公平に比較します。

理解チェック

  1. 判断をつくる六段階を言えますか。
  2. 一次資料と意見資料の役割はどう違いますか。
  3. 未確定な点を留保する利点は何ですか。

次のセクションでは、選挙で選ばれた代表が集まる国会の地位と役割を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。