LESSON 01

選挙の四原則

直接選挙は選び方の原則である

有権者が代表者を直接選ぶ原則を、直接民主制との違いから整理します。

このレッスンの役割

平等選挙に続き、名前が直接民主制と似ている直接選挙を区別します。

今日の問い

直接選挙と直接民主制は、同じ「国民が直接決める」仕組みなのでしょうか。

基本をつかもう

直接選挙は、有権者が議員などの代表者を直接選ぶ方法です。これに対し直接民主制は、政策や制度そのものを国民が直接判断します。日本の国政は間接民主制ですが、国会議員は直接選挙で選ばれます。

三段階で考える

直接選挙は選び方の原則であるの考え方何を選ぶか確認、代表か政策かを区別、制度全体との関係を説明 何を選ぶか確認 代表か政策かを区別 制度全体との関係を説明

間接選挙では、有権者が選挙人を選び、その選挙人が公職者を選ぶなど、間に別の選出主体が入ります。直接選挙は代表者と有権者の関係を分かりやすくします。

具体例

衆議院議員選挙は代表者を直接選ぶので直接選挙ですが、選ばれた議員が法律を決めるため政治全体は間接民主制です。

よくある誤解

直接選挙が行われる国は、直接民主制の国だと考えることです。選挙の選び方と、政策決定の仕組みを分けます。

理解チェック

  1. 直接選挙では何を直接選びますか。
  2. 直接民主制との違いは何ですか。
  3. 日本が間接民主制かつ直接選挙である理由を説明できますか。

次は、投票内容を守る秘密選挙と、四原則の総合判断を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。